今までは、5分足相場で、MAよりも感度の良いEMA(10と20)のクロスでエントリーを決めていましたが、上位の時間軸も見てトレンド判断しようという観点から、1時間足相場も見ていました。
しかし、2枚のチャートを見比べるのは結構疲れるため、なんとか1枚のチャートのみで把握できないかと思い、5分足相場でEMA50を加えました。
しばらくチャートを見ていると、この3つのEMAがクロスしたところから、大きくローソク足が伸びるケースが多いことに気づき、以後、これをエントリー条件としました。
EMAクロスFX手法の概要
手法名 | EMA3本による順張りFX | ||
---|---|---|---|
開発者 | SnowSpringさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線 | ||
その他選択項目 | |||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 720分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 80% | 損益レシオ | R-5 |
平均利益 | +50pips | 平均損失 | -10pips |
取引ルール詳細
EMA10・20・50が同時にクロスしたタイミングでエントリー。
大きくpipsが取れる場合が多いので特に決めていませんが、大体50pips程度で利益確定です。損切りは-10pips程度です。
スマホ・タブレットでFXトレードが可能
当然ながら発生頻度は少ないのですが、複数通貨をウオッチすることでエントリー機会を増やしています。
自分のスタイルとしては、この方法に加え、他に数種類のFX手法で臨んでいるため、エントリー機会は割と多く、全体で利益を出しているという感じです。
このFX手法では、ドル円やユーロドルとの相性が良いように思います。ちなみに、このFX手法の場合、RSIなどオシレーター系のテクニカルは使用していません(EMAのみ)。
また、現在レートがEMA50のどの位置にあるかも、他のFX手法の場合の参考にもしています。
なぜEMAを使うようになったかというと、インターネットでEMA20と検索すると、結構ヒットしてきたため、読み込んでいくうちに、これはいいかもと思い使い始めました。
他の時間足では試したことはありませんが、おそらくどの時間足でも大丈夫と思います。自分としては、時間足や日足などはどうも性に合わなく、5分足のトレードがメインになっています。
また、昔はパソコンに張り付いていましたが、最近はスマホ・タブレットでトレードできる環境が整っており、EMAはほぼ標準で表示させることができるため、今やFXトレードにパソコンは使わなくなりました。