色々な方法で取引をすることも大切だと言われていますが、その時に重要なのは流れに任せることで利益を得るということです。
流れに逆らってしまうといいことは起こらなくなってしまいますが、その流れに乗ることによって一時的ながらも大きな利益を得ることができます。
FXでも同様で、流れに任せながら取引をしていく方法は非常に有効ではないかと思いました。
そしてこれを長期保有で一気に利益に変えていけば、数回分の取引を全て集約できると考えたのです。
手法概要
手法名 | 流れに乗ったトレード | ||
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開発者 | IIDAさん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | 長期保有 | ||
時間足 | 1時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | |||
取引市場 | 東京市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3日程度 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 指値 | 決済注文 | 成行、指値 |
勝率 | 20% | 損益レシオ | R-0.7 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -30pips |
取引を行うのは東京市場
基本的に1時間足のローソクを見ながら考えていきます。流れが確実にわかるまでは取引を開始しません。どちらの方に傾いているか分かった所で、その近くにある数字を指定して買い、または売りの取引を開始して行きます。
流れが来ていない場合はとにかく様子を見ているだけとなります。東京市場を選んでいるのは流れが分かりやすいことに加え、時間的にもやりやすいからです。
午前中の間にエントリーが出来ないようなら、その日はお休みとします。
利食いも損切りも成り行きで
損切りは1日経過した時に損失が大きくなっていて、なお且つ更にマイナスが増えそうな時に自分で行っています。
これを数字に任せていると、結構多くの損失が出てしまうこともありますので、基本的には1日ごとに経過を見て、損失は切り捨てるようにします。
利益確定については3日程度経過して、それでも利益が残っているようなら自分で確定させます。
また指定したラインまで届いた場合はその時点で利益を確定します。ただこの方法でラインまで到達することはあまり無かったです。
この方法では利益が出なかった
この方法には問題があり、その日は成功しても2日目以降には成功しないという致命的な欠点がありました。要は流れが変わってしまい、損失の方向に行ってしまうことが多くあったからです。
流れが続くような状態なら相当な利益を出してくれましたが、損失の方が圧倒的に多くて勝てませんでした。
これをデイトレードに変えるという方法もありましたが、デイトレードだと思ったほど利益が出なかったので苦戦するばかりでした。