私は、チャートを見れない時は、朝ピポット注文を入れています。中には、ピポットはもう古いという方もいると思いますが、使えるテクニカル分析です。
ドル円をメインにFX取引していますが、ピポット取引はドル円が向いていると思いました。
ドル円は一日の値幅が比較的小さいため、順張りでFX取引すると、20~30pipsぐらいしか狙えません。
そうすると、どうしても損失と同じ幅になってしまうので、ドル円で資産を増やすことはできなかったんです。
でもピポットにしてから、大きなポイントを狙えば、40~50pips 獲れる時もあるので、最近は、毎日注文を入れて放置しています。
ピボットFX手法 概要
手法名 | 勝率は50%は下回るが、FXはトータルで利益を狙う! | ||
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開発者 | buffoy56さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 15分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ピボット | ||
その他選択項目 | 逆張り、順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 4時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 10回 | |
エントリー注文 | 指値-逆指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +25pips | 平均損失 | -10pips |
逆張りと順張りFX
ピポット取引は、人によってFX手法が違うと思いますが、私は、逆張りに関しては「S2やR2」で注文を入れるようにしています。
以前は「S1やR1」で注文を入れていましたが、損切りになる確率が高いと感じ「S1やR1」での注文はやめました。
あと、日足の値幅が大きく動いている時には、順張りでの注文も並行して行っています。
例えば、
・R1ブレイクで逆指値注文の買い。R2で利益確定。
・S1ブレイクで逆指値注文の売り。S2で利益確定。
要するに、ピボットをブレイクアウトポイントとして使えるわけです。逆張りと順張りを同時に行って、1つ負けても1つ大きく勝てば利益は残ります。
※米ドル円15分足
勝率は良くないがトータルでは勝てる
リアルタイムでチャートをずっと見ていれば、トレンドラインブレイクやボリンジャーバンドブレイクで、エントリーすることもできますが、チャートを見られない時でも、ブレイクアウトで利益を狙えるのがピボットのよいところだと思います。
これらのFX手法は、もちろん、毎回成功するとは限りません。勝率は40%~50%と少し物足りないと思うかもしれません。
ただし、逆張りや順張りどちらでFX取引をしても「損を小さく、利益を大きく」狙えるのでFX手法としては、信頼ができるものだと思って使っています。