ボリンジャーバンドとRSIの組み合わせは有名です。
FXをはじめたばかりの初心者の方でも、一度は見たことがあると思います。
自分もFXを始めて最初に使っていたFX手法がこの2つでした。しかし、この2つではなかなか思うように勝てませんでした。
そこで、この組み合わせにダイバージェンスFX手法を取り入れたところ、なんとかプラスにすることが出来ています。
今回、そのボリンジャーバンドとRSIのダイバージェンスFX手法をご紹介させていただきます。
ボリンジャーバンド3σ&RSIFX手法 概要
手法名 | 3σ反発とダイバージェンスを使った逆張りFX手法! | ||
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開発者 | ststst さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足 | ||
通貨ペア | ユーロ円、ポンド円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | RSI、移動平均線 | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 20回 | |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -15pips |
しつこい程フィルターを掛ける!
まず、用意するチャートは5分足と15分足です。両方の時間軸を同時に表示させています。
通貨ペアは、ユーロ円、ポンド円、ユーロ米ドルの3通貨です。
テクニカル分析は、以下の3つを使います。
・ボリンジャーバンド(期間20 偏差3)
・RSI(14)
・SMA(5)利益の確定に使う
エントリールールです。(売りポジションの場合)
1.ボリンジャーバンドの3σに到達
2.RSI70%以上を確認
3.RSIダイバージェンスを確認
4.ボリンジャーバンドのミドルの下抜けを確認
5.ミドルバンド周辺への戻りを売り
以上の5つの工程でエントリーを行います。
ボリンジャーバンドを突き抜けてから、逆にポジションをとりますので逆張りのFX手法になります。
まず、RSIで買われ過ぎを確認して、ボリンジャーバンドの3σで反落を見ます。
その後に、しつこいようにダイバージェンスとミドルバンドブレイク・・・を確認しなければなりませんので、なかなか入る場面はありません。その分無駄なFX取引を回避することができます。
※ユーロ円15分足 エントリーイメージ
損切りと利益確定のルール
損切りは、5分足・15分足どちらのローソク足も直近の高値におきます。
ボラティリティが高いと、15分足では50pips以上の損切りになってしまう時もありますので、そのような場面では様子を見た方が無難です。
利益の確定ですが、ある程度利益が乗った後に5MAを上抜けたらです。利益の確定以外で5MAを使うことはありません。
※ユーロ円15分足 決済イメージ
FXの勝率70%を目指して検証中!
圧倒的な成績を残しているFX手法ではありませんが・・ある程度は稼げています。
RSIのダイバージェンスは、気を抜いていると見逃してしまうこともありますので、そこに集中してチャートを見るようにしています。
現在は勝率が40%~60%ですので、マルチタイム分析などを組み合わせて70%まで上げることが目標です。70%まで上げることが出来たら、ロット数を増やして取引しようと思っています。
現在はFXの口座資金150万円で3枚と・・かなり慎重にやっていますので、これを将来的には10枚くらいまで増やしたいですね。そうすれば、夢のFX専業トレーダーに近づけるかもしれません。