私は細かいことを考えるのが嫌なので、大雑把に考えてデイトレードを行っています。
この方法を利用するには、直近のFX相場でどのような動きをしているかが鍵となります。参考にするのは前日のNY市場のチャートです。
東京市場のオープンを狙ったエントリー
手法名 | 日本時間9:00にエントリー!欲張らず+10pipsで決済 | ||
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開発者 | eizo99 さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、順張り | ||
取引市場 | 東京市場 | ポジション保有時間 | 2時間 |
FX業者 | SBIFXトレード | 月間取引頻度 | 10回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-0.7 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -15pips |
東京市場のオープンを狙ったエントリー
ローソク足を見ながら、昨日はどのようなFXチャートになったのかを考えます。東京市場では、NY市場で動いた方向に影響されやすい特徴があります。特に米ドル円はそれが顕著に出ます。
そして、高値と安値どのくらいの変化が合ったのかを確かめ、その差額を計算します。この差額がプラスならば買いを、マイナスなら売りの方向でスタートします。
これを成行注文で行うのですが、必ず東京市場の開始時間(9:00)に合わせることが必要です。海外の市場で利用してもまず勝てません。
※米ドル円1時間足 エントリーイメージ
エントリー後はOCO注文をして見ているだけ
次に決済を自動で行うために、指値注文の設定をします。基本的に10pips勝てるようならその時点で止めます。東京市場自体の動きが少ないので、欲張ると勝率が悪くなります。
損切りについては、-15pips程が1つの目印で、後は近くのサポートやレジスタンスと相談して決めます。
後は見ているだけです。ほとんどありませんが、稀に極小の値動きの時、東京市場が終わるまでにFX取引が終わらないことがあります。その時は、プラスでもマイナスでも成行で決済してしまいます。
特に、欧州市場において重要な経済指標が発表される日は早めに取り下げた方がいいです。
※決済イメージ
資金が増えるのであれば当然やった方がいい
この方法でもFX相場から、お小遣い程度の利益を得る事は十分できます。
私の手元の集計では、勝率70%を超えていますし、こんな大雑把なルールであっても、資金が増えるのであれば、やらないよりもやった方がいいですよね。
途中で言うのを忘れたので最後に書きます。
前日のNY市場で、動きがない時の翌日は、東京でも不安定になりますので注文は行いません。また、日本の国民の休日では、東京が休場になりますので、この時も動きがないのでお休みです。参考になれば幸いです。