このFX手法のトレード時間帯は 17:00~翌1:00 になります。様々な通貨を利用できますが、ポンドのように値動きの激しい通貨はやや不向きかもしれません。
基本使うのは「ローソク足」と「トレンドライン」です。そして着目するのは「ダブルボトムとダブルトップ」です。
トレンドラインスキャル:FX手法概要
手法名 | トレンドラインを利用したスキャルピングFX手法 | ||
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開発者 | ryota2008 さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、豪ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足、トレンドライン | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、逆張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5分 |
FX業者 | OANDA JAPAN | 月間取引頻度 | 100回 |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +5pips | 平均損失 | -5pips |
ダブルボトムエントリーの場合
取引のルールです。
サイン ⇒ 購入のタイミングはシンプルで、ダブルボトムが現れたら反転の兆候とみなします。その際ダブルボトムはやや傾いているので、ボトムの底である2点(W字の谷にあたる2点)をトレンドラインで結びます。
大抵FX会社のチャートはトレンドラインを引くツールが用意されているので、それを用いると便利です。
エントリー ⇒ 引いたトレンドラインまでに価格が落ちてきたら発注します。場合によってはトレンドラインの価格に合わせ予め指値注文を発注しておきます。
※ユーロ円5分足 エントリーイメージ
細かく利益確定をする。損切りは5pipsを目安に
利確 ⇒ 大体1~5pips利幅を得られたところで売り注文を出します。場合によってはダブルボトムの上部3点(W字の上3点)をトレンドラインで結び、そこに到達したら利確という方法も使います。
損切 ⇒ 購入のサインとしたトレンドラインよりも5pips以上、逆行したら損切を行います。但し、大抵が下がってもすぐに戻ってくるので辛抱して待っていれば値を戻すことが多いです。そのため損切をするのは稀です。
※決済イメージ
このFX手法のまとめ
以上の方法で大体安定的に利益を得ていくことができます。但しこの方法の欠点を強いて言うなれば利益幅が少ないことです。
ただし、損切の位置が近いので、ハイレバレッジのFX取引を行うことが出来ます。このFX手法は、利益幅が少ない分はレバレッジでカバーする感じですね。
安定的なFX取引をするためには、慣れてきたらスキャルピングからデイトレードなどに切り替えて、より長いスパンでのFX取引を行う方が効果的であるかもしれません。