私は兼業のFXトレーダーです。以前はスキャルピングなどにも挑戦していたのですが、自分の性格に合わず失敗ばかりでしたので、今は指せる時に指すだけの、のんびりトレードをしています。
時間が許す限りチャートはなるべく見ていますが、取引は欧州時間から入ることが多いです。
主に使うのは「RCI3本」と「ピボット」の2つです。
以前は色々なインジケータや手法を取っ替え引っ替え試していたのですが、中々結果が出せず気持ちが焦るばかりで、気付けばチャートは10種類ものテクニカルが並んでいました。
その為指し所を中々決められないことが敗因ではないかと思い、少しづつテクニカルを省いて行き、今のスタイルになりました。
4時間足FX手法 概要
手法名 | RCI3本が揃うのをひたすら待ってエントリー | ||
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開発者 | ryoukou_ss さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード | ||
時間足 | 4時間足 | ||
通貨ペア | ユーロ円、豪ドル円、ユーロ米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | RCI、ピボット | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、逆張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5日 |
FX業者 | SBIFXトレード | 月間取引頻度 | 3回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +100pips | 平均損失 | -100pips |
4時間足でRCI3本を見る
エントリー方法です。
基本は4時間足を使い、RCIは(9)(26)(52)の3本を使います。
・3本一緒に底付近(-60~90%)になった所で買いエントリー、
・3本一緒に天井付近(+60~90%)になった所で売りエントリーします。
その際は、ピボットの抵抗ラインも参考にします。RCIの(52)が若干離れていても良いです。
決済はピボットの抵抗を参考に
決済の方法ですが、
トレンドが強気の時は、(26)のRCIが底(-80~90%付近)、もしくは天井付近(+80~90%)に来るまでひたすらポジションを持ち続けます。
自信がない時は(9)だけを見て、(9)が底付近(-80%)、もしくは天井付近(+80%)に来たところで決済します。決済時もピボットの抵抗ラインを参考にします。
トレンドが強く出ている場面だと、100pipps~200pips位、それ以上抜ける時もありますが、4時間足だと中々RCIが3本揃うことが少ないです。
取引チャンスが少ないので、常にチャートを監視する必要はなく、のんびりとトレードが可能なFX手法です。
とても大雑把なFX手法かもしれませんが、のんびり屋の私には合っているようで、ここ数年、年間にして負けてはいないので良しとしています。