最近、使っているテクニカル分析が、GMMA(複合型移動平均線)です。
最初は、「ごちゃごちゃしてて、使いにくそうだな」なんて感じていましたが、試しに使ってみたら、普通に勝てたのでアウトプットさせていただきます。
GMMAは12本の移動平均線を組み合わせた、トレンドフォロー型のテクニカル指標です。
シンプルなルールですが、スキャルピングやデイトレの参考になると思います。
GMMA FX手法の概要
手法名 | GMMAのハイレバでコツコツ利益を上げるFX手法 | ||
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開発者 | miosakutaka さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | その他 | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 50回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -5pips |
GMMAの肝は短期と長期のクロス
GMMAは、メタトレーダーに入っていませんので、ネット上にあるインジケーターをダウンロードする必要があります。探せば、GMMAはたくさん出てきますのでそちらからダウンロードして下さい。
GMMAには6本ずつからなら「短期ライン群」と「長期ライン群」がありますが、エントリーのルールとしては、この「ライン群」のクロスを狙うシンプルなルールです。
1本が抜けるだけではなく、6本全てが抜けてからエントリーをします。6本全てのクロスを確認することで、細かいクロスを無視する結果となります。
クロスを使ったFX手法の弱点が、保合い相場での対応ですがその弱点を補う方法です。
- ・「短期ライン群」が「長期ライン群」を全てブレイクする
- ・「短期ライン群」への押し目や戻りを確認(6本のラインの中で大陰線や大陽線が出たら売買)
- ※GMMAFX手法のエントリーイメージ
GMMA FX手法の損切りと利益確定ルール
損切りですが、5pips以下にしています。ハイレバでのFX取引をしていますので、これ以上の損失は許容できません。
利益確定は、10pipsを基本として強いトレンドが発生しているようであれば、もう少し引っ張るようにします。その時は、日足や4時間足なども参考にしています。
※GMMAFX手法の決済イメージ
トレンドが継続するポイント
このFX手法の特徴は売買の攻防の均衡が崩れ去り、「トレンドが形成されたのかどうか?」の確認です。
最初の時点では、一時的に攻防の均衡が崩れただけですので、決着はついていません。逆の勢力が巻き返しを計るかもしれないからです。
なので「ブレイクした後に短期群での反落や反発を見る」というのは、その攻防の行方の確認なのです。反発してトレンドが続行されるのなら「トレンドが継続される確率は高い」といった考え方がこのFX手法の軸になります。