FX初心者の時に、ボリンジャーバンドで取引をしました。結果は損失がでました。
ボリンジャーバンドは±3σや±2σなど、価格が反転するポイントとして有名なのですが、イマイチ僕の中では信用ならないシステムです。
FX手法 概要
手法名 | 勝てなかった逆張りのFX手法 | ||
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開発者 | jyuns さん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 15分足、1時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、豪ドル円 | ||
分析手法 | ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、逆張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 3時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 50回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-0.7 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -30pips |
ボリンジャーバンドの幅の収縮を確認!
雑誌でFXの特集をやっていまして、その中でボリンジャーバンドを使ってFX取引しているという人がいました。
本業がありながら、ニューヨーク時間帯だけで取引するということでしたが、やがて大きく勝てるようになってFXの専業になったそうです。実際にそうなったのかは、誰も知る事はできませんが。
その人が勧めていた方法をやってみましたが、これが期待外れであり勝てませんでした。
簡単にいえば、バンドの±3σと±2σまで価格が到達するのを待ちます。
そのなかで反転するのは、90%以上の確率らしくて、そこでFX取引すれば勝てるとのこと。ただし、上昇が進み過ぎている場合や下落が進み過ぎている場合は、自重した方が良いという事でした。
ボリンジャーバンドの幅が、狭くなっている時にチャンスだそうです。その人は、この逆張りのFX手法で、フェラーリを買えたらしいです。これも、本当か嘘か分かったものじゃありませんが。
書いてあった方法そのままで、自分も試してみましたがダメでした。
1万通貨の取引でやったので、大きな負けにはなりませんでしたが、それでも自分にとっては痛い損失でした。
ボリンジャーバンドが狭くなっているという形を見抜くのが、意外と難しかったので、「狭くなっている」と感じて取引しても損切りになってしまう事が多かったです。
FX雑誌は広告を売る為にある
翌々考えて見ると、雑誌に掲載してあるFX手法は基本的に、広告を売るための雑誌ですので、広告見てもらうとわかると思いますが、FX会社や証券会社の広告で一杯です。
その人達に不利益になるような記事を書くとは思えません。「FXは勝てないぞ」なんて書いたら、誰もFX会社の口座を開設なんてしませんもんね。
FXが難しいと分かってからは、基本的に本当に美味しい時しか入っていかないようにしています。
為替介入が美味しい時だと思うのですが、現在100円台ですので、ここで為替介入に入るとは思えないので、とりあえず、今の時点では止めています。
ただ、FX手法を検証することは楽しいと思っているので、バーチャルトレードで遊びながら、パターンの確認をほぼ毎日やっているところです。