現在10通貨ペアでFX取引をしています。この手法は、日足を使った分析であるため、1か月に1回あるかないかのトレードチャンスしかありません。
ですので、複数の通貨を監視する必要がありますので、現在10通貨を確認しています。
かなり、疲れるトレードスタイルですが、仕方ないと思ってやっています。
FX手法概要
手法名 | 日足のRSIで天井と底を判断。シンプルに売買するFX手法 | ||
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開発者 | あき さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード | ||
時間足 | 日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、NZドル円、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、ユーロ豪ドル、その他 | ||
分析手法 | ローソク足、RSI | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、逆張り | ||
取引市場 | 東京市場 | ポジション保有時間 | 7日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 1回以下 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +160pips | 平均損失 | -80pips |
シンプルにFXトレードしている
テクニカル分析には、「RSI」を使っています。RSIの数値が70パーセント以上であれば売り注文、30パーセント以下であれば買い注文 を出しています。
RSIが30から70パーセントにあるときに、ローソク足と組み合わせてオーダーを行います。オーダーするときの基本は、ローソク足の転換をみます。
- 為替レートが上昇中のときに、その日の終値が高値圏から離れる上長ヒゲをつけた場合、翌日に売りオーダーをします。
- 逆に為替レートが下落中に、その日の終値が安値圏から離れる下長ひげをつけた場合、翌日に買いオーダーをするというパターンにしています。
ヒゲの基準ですが、これはあまり厳しく見ていません。
このFX手法では、基準が厳しすぎると取引回数がほとんどなくなってしまうからです。陽線、陰線、ローソク実体の長さに関係なく日足のヒゲが基準です。
エントリーするときの注文方法は、成行注文です。前述した条件に当てはまれば、翌日以降にタイミングを図って、成行注文を出すことにしています。
決済の注文には、成行注文と逆指値注文を使います。利食いするときは成行注文、ロスカットするときは逆指値注文といった具合です。
※ユーロ円日足 エントリーイメージ
ロスカットと利食いのタイミング
通貨によって違いはありますが、平均すると160ポイント くらいです。最大で500pips程の期待値があります。
※ユーロ円日足 決済イメージ
ロスカットと利食いのバランスは保ててますが、勝率はかなり悪いです。RSIは一方的なFX相場に弱いため、去年のような上昇相場では何度も損切りしました。ロット数が少額でやっているため、連敗しても資金的にも精神的にもダメージは受けません。
そのお蔭もあってか、この単純なFX手法であっても、生涯成績はプラスです。ただ、そろそろこのFX手法にも限界を感じていて、短期のFXトレードを現在勉強中です。