2013年5月から6月中旬にかけて、米ドル円は、103円台から93円台へ円高に振れました。
同じように下げる、相場の長期的な周期を想定して今後の取引を考慮に入れていきます。2014年4月21日のドル円は、102円台で推移しています。
ドル円相場を10年単位のサイクルスパン で考えた時、1995年に79円台を付けたドル円は、10年後の2005年に147円台をつけ、2012年には75円台になりました。
このサイクルから考えると、今後、米ドルは金利の上昇と共にレートも上昇すると考えられます。よって、ドル円は120円以上の円安 へ進むと予想されます。
手法概要
手法名 | 米ドル円は長期的目線で押し目買い戦略! | ||
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開発者 | 誠 さん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | 長期保有 | ||
時間足 | 日足、月足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 1年 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 1回以下 | |
エントリー注文 | 指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | % | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +1500pips | 平均損失 | -1000pips |
「米ドル円」長期的なロング戦略
そこで、120円まで推移するまで、一度10円くらいの円高が到来すると想定しています。過去の円高相場をみても、同じような返しが必ずありました。相場はずっと上がり続けることはありません。
ですから、今後のドル円は、115円まで押し上げた後に、10円幅くらいの円高が訪れると予想します。よって、この時、105円でロングをして、リミットを120円。ストップ95円にして、長期で保有したいと考えております。
ここで重要なのは、ドル円が95円になっても強制決算されないように資金を運用する事です。つまり、100万円を種銭として用意した場合、種銭の20%を強制決済ラインにするならば、約7lotまで購入できることになります。
もし、ストップの95円まで届かなく、米ドル円がリミットの120円に到達した場合、1lotあたりの利益は15円の上昇で15万円となり、7lotで105万円の利益を得ることになります。
この投資が実現するまでは、まだままだ時間が掛かりそうですが、自分にとっては比較的リスクが低い投資方法 だと考えています。