
結局は、FX必勝法というのは損切りの上手さだと思います。「いくら稼いだかよりもいくら損をしたか」の方が長期的に見れば重要だからです。
ですから、必勝法と言われると真っ先に私は、「損切りラインを決める」ということを考えます。
FXは不確定要素が大きいものですが、だからと言ってもすべて予想できないというものではありません。一定の必然性があります。
この「損切りのラインを決める」にあたり、私は、一般的に使われる、レジスタンスやサポートブレイクに設定するのではなく「時間」にしました。
その理由は、「損切りのうまさ= 速さ」と考えたからです。
具体的な損切り時間は、1分以内 に自分が予測したとおりの動きにならなかった場合は、損切りをするというルールです。もちろんローソク足は1分足を使用します。
1分足トレードなので、スプレッドはできるだけ狭いFX業者を使った方がいいです。
ドル円で0.3pipsのスプレッドと1.0pipsのスプレッドでは、大きな差がありますので。
FX手法概要
| 手法名 | 1分以内に損切り!損切りの速さが損切りの上手さ | ||
|---|---|---|---|
| 開発者 | del さん | ||
| 勝てる? | 勝てる | ||
| 取引スタイル | スキャルピング | ||
| 時間足 | 1分足、5分足、日足 | ||
| 通貨ペア | 米ドル円、ユーロ米ドル | ||
| 分析手法 | ダウ理論、移動平均線、ボリンジャーバンド | ||
| その他選択項目 | 順張り | ||
| 取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 利確は60分 損切りは1分 |
| FX業者 | 月間取引頻度 | 20回 | |
| エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
| 勝率 | 30% | 損益レシオ | R-1 |
| 平均利益 | +30pips | 平均損失 | -30pips |
取引ルール

この1分以内の損切りする為には、エントリーの精度を上げなければいけません。で、なければ損切り貧乏になってしまいます。
ですから、様々なFX手法を検証してきました。そのなかで最も精度が高かったのが以下の方法です。
他の時間軸におけるトレンドを確認している状況なので、FX相場が強い時は、50pipsくらいの利益を狙える。因みに、私はこのFX手法での最高獲得pipsは138pips。米ドルではなくてユーロ米ドルでの取引だった。
このFX手法のまとめ
日足のトレンドが出ていることが取引条件なので、取引回数はそんなに多くありませんが、信頼度は高いサインだと思います。
現在、このルールを基本として5分足や15分足にも応用できないかを検証しています。もちろん、時間足を変更しても、損切りする時間を最初に決めるルールです。





















