FXで絶対勝てる方法ではなくとも一定数の勝率を保つ方法ならばあります。それが、重要指数の発表時刻の取引です。
通常は重要指数、アメリカの雇用統計などが発表されるとFX相場必ず動きます。
どのような指標であっても重要指標というのは必ず何らかの動きがありますので、その時刻のみを注目してFX取引する方法があります。
重要指標には事前に予想値が出されます。その予想値からかけ離れれば離れるほど、FX相場は荒れます。
そして重要指数は時間きっかりに発表されますから、例えば、23時発表ならば、23時の前後10分間は相場の思惑や指標に対する評価で乱高下する状態が続きます。
狙うのは「ドル・円」です。そして、もちろんアメリカの重要指数発表のみを狙います。
取引時間は指標発表後、約15分後にFX取引を開始して、5分以内に利確します。取引額は自由ですがレバレッジは低めにして5倍程度が理想です。
経済指標FXトレード概要
手法名 | アメリカの経済指標発表15分後にチャンスがやってくる | ||
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開発者 | サム さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、指標トレード、逆張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 5分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 80% | 損益レシオ | R-0.5 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -20pips |
FXの経済指標発表後の逆張り
このFX手法の良い点はいくつかあります。先ず重要指数であるので必ず指標が動くという点です、
FX相場は動かなければ利益など出ませんから、小康状態の時が一番困ります。そして10分経てば、反動でチャートが逆方法に動くことが多いからです。
どんなFX相場もそうですが、基本的には一度動いたFX相場は反動で戻ります。それが、発表後10分~15分くらいしてからが一番分かりやすい のです。
いわゆる「逆張り」というやつです。これは常に当てはまることではありませんが、一定の結果は出ています。
時間を区切ってどんなに遅くても5分以内に利確 しないと、次の思惑が動き始めてFX相場が荒れますからさっさと引き上げてしまいます。