私は仕事をしている関係上、20時以降にしか取引を行う事ができません。また、次の日に支障が出ないように、長くても大体24時くらいまでには取引を終了しています。
夜の時間に大変動が起こる可能性がある時は、経済指標が予想以上だったか予想より悪かったかの2つです。この場面を狙って取引を行い、それ以外では様子を見るために取引を行いません。
基本的に経済指標が出てくる数時間前は、全く変動がないので取引をする意味はありません。
例えば、最も大きく動く、アメリカの雇用統計ですと夏と冬で違いますが、21:30くらいを目安に発表されますから、こうした情報をがどのように動くのかを予想します。
各種FXサイトの予想数値を見ながら、この数字なら大幅な上昇や下降が見込めるのではないかと考え、25分くらいを目安にどちらかに大金を利用して取引を開始します。
各経済指標が発表する前に、注文をすることによって、大勝ちを狙える状態を作るのです。
手法概要
手法名 | NY市場、経済指標の直後だけを狙ったFX手法 | ||
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開発者 | fukuyama さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足、ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 両建て、ハイレバレッジ、指標トレード、逆張り、順張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 30分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 10回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +100pips | 平均損失 | -50pips |
リスクもあるということ
その代わり逆になるとぼろ負けという感じになります。ギャンブル性の高い取引 になるので、とにかく経験を積み上げてきた「読み」だけを重視して行います。
ポジションについては30分程度保有した所で捨てています。長い間持っていても、そこまで上昇が見込めるかどうかはわからないのです。
利益がある程度出たと判断した段階で、利益確定に動くようにはしています。損失方向に行くようなら、直ちに逆張り(両建て)を利用して損失軽減に動きます。
米ドル円でこの方法を利用したのですが、利益と損失の割合は半々ぐらいで、勝つ時は多くの利益を得られますが、負ける時はそれなりに減っています。逆張り(両建て)で抑え込むことは可能なので、実際には利益の方が多少出ています。
取引回数も数回で済む簡単な方法ですが、とても変な方法なので参考までにどうぞ。