【角野實 無料レポート】ファンダメンタルズの教科書

FXレポート第二弾です。今回は「角野 實」さんにレポートを執筆していただきました。

角野さんのコラムは豊富な知識と経験からくるファンダメンタル分析が特徴で、2015年から現在まで継続してFX Worksに寄稿していただいおります。

角野さんはさまざまな視点から分析を行いますが、そのなかでも各国の「GDP」から相場の方向性を予測する記事は特に人気が高く、多くのお問い合わせをいただいているところです。

そこで、今回は読者の皆様方が最も興味があると思われる「GDP成長率からの為替レート分析」をテーマにレポートを依頼いたしました。

レポートのタイトルは、
「ファンダメンタルズの教科書~”GDP”成長率から相場を予測する方法~」です。

日々のFXコラムでは語られていない、具体的なGDPの分析方法が惜しげもなく公開されております。この機会に是非本レポートをお読みいただければ幸いです。

レポートはPDFで全55ページ。下記が目次です。

レポート取得の条件

レポート取得の条件は下記のページをご覧ください。

⇒ https://fx-works.jp/tool_oshime/

以下、執筆者からのメッセージです。

あなただけに教える為替のバリュー投資

株式の世界では、ウォーレンバッフェットという投資家を知らないものはいないと思います。

もちろん、世界的な投資家であり彼の師であるグレアムはその著書、証券分析によって株の根源的な価値を分析する方法、「バリュー投資」を編み出しました。

このバリュー投資、今では世界で知らないものはいないくらいのものになりましたので大まかな概要をお話しすると、「割安な株を買い、そして、割高の株を売る」というのが世界の投資家バッフェットのやり方になります。

この割安株を買う、というバッフェットのやり方というのは、同世代の大物相場師、ジョージソロスも常に言います。「イギリスポンドは高すぎるから売っただけだ、と。」

つまり彼の輝かしい戦績というのも、割安、割高によって判断をされ、故に、イギリスポンドを売って、あの伝説的な仕手戦、大英帝国との戦いに勝ったのがソロスになります。

つまり、みなさんが目指す、ウォーレンバフェットやジョージソロスという世界的な有名な相場師というのは「相場水準の基準」をもっていることになります。

株式投資とFXの決定的な違い

振り返ってみてください。あなたが、マーケットの初心者であろうが、長年の経験を踏んでいるトレーダーであろうと、株には、その割安、割高を判断するさまざまなツールがインターネットなどで提供をされますが、FXに、それはありますでしょうか?

株の価格の基本要件は、その売上に対して、いくらの経費がかかったかの計算によって本質的な株価が決定します。

つまり、売上が100億円あったとしても、その経費が200億円かかっていれば遠くない将来にその会社は倒産することでしょう。

逆に売上100億円でも、その経費が10億円しかかからない会社はどうなるのでしょうか?同じ100億円を売り上げる会社でも経費が10億円と20億円の会社ではどちらが高いのでしょうか?

さまざまな諸条件があると思いますが、通常は経費が10億円しかかかっていない会社のほうが株価は高いということになるのは、誰にでも、おわかりになると思います。

ではFXで「そのレートが割安か、割高なのか」を考えてみなさんはトレードをしていますでしょうか?ほとんどの方は、そんなことを考えたこともないと思います。

今回執筆したレポートはその割安、割高の基準値の算出の仕方をおそらく、世界で初めて、みなさんにお教えするようなものになります。

もちろん、ここに書いてあることは、本当に毎年、コンスタントに儲けている方、たとえば、ソロスなどはその計算は自分ではやらないでしょうが、その部下がきっちりと計算をしているでしょう。

自分の儲けの種を喜んで自ら進んで、しかも無料でなんか教えるわけがありません。

テクニカル分析を否定するバフェットとソロス

余談になりますが、昔の相場師というのは、いくらでも弟子が志願をしてきたものですが、手ぶらで「教えてください」と言って、教えるほどお人よしの人はいません。

もちろん、天文学的な持参金をもってきて、それでやっと教えるものですが、基本の基本は教えますがそれ以外が自分で編み出すのが普通のことです。

私がさまざまな投資家をみてきて思うことは、「そもそも基本中の基本がわかっていない」というのがほとんどのことになります。

今回のレポートでは、その為替レートの根源的な価値のお話をさせていただければと思っています。

昨今の流行りのテクニカル分析に対して上記の二人の巨匠は、明確にその価値を否定しています。

なぜなら、そのテクニカル分析の根拠が薄弱であるからです。つまり信用して良いものなのか、悪いものなのかの明確な根拠がないから二人ともに否定をしているのです。

それでもテクニカル分析に頼りますか?

バフェット、ソロス、ともに言うのは、ファンダメンタルズを知らないで相場に挑むのは「冒険ではなく暴挙」と言います。

参考までに記せば、彼ら二人はテクニカル分析に関してもあなたの知識よりもずっと上の上にいます。バッフェットのテクニカル分析の話など難しくて初心者には理解できないことでしょう。

あなたはそれでも、根拠薄弱なテクニカル分析に頼りますか?人間は、値段が動いたときのその材料や動いた原因を知りたがる生き物です。その原因を突き止めるのにテクニカルは不要だ、と両巨匠は言っています。

私が知る限り、有名なファンドマネージャーでファンダメンタルズを理解していないモノは居ません。

あなたもリーマンショックの暴落や、今後、起こると思われる世紀のバブル相場とその崩壊、おそらくリーマンショック以上か同程度のものになるでしょう。

このような相場によって一財産を築きたいと思うのであれば、この機会にファンダメンタルズ分析を学ぶべきでしょう。

間違いなく価値のあるレポートです

最後に一つだけ言っておきます。ファンダメンタルズの理解は1年や2年でできるものではありません。

私もこうやって考えるのには、どうしたらよいのかを人さまに説明できるのに3年は費やしたと思います。ですから、なかなか習得には難しいと思います。

私は日々のコラムでいろいろなことを書きますが、その内容はほとんどの方にとっては相当な勉強になると思います。ぜひ、そちらも一度、お読みになってみてください。

割安、割高がわからなくて、つまり規準値がわからなくてどうしてマーケットに打ち勝つことができるのでしょうか?今、わからなくても将来、必ずわかるときがきます。

もちろん、プロの方もこの書いてあることが理解できれば、あなたの運用するファンドの成績の10パーセント以上の利廻りがよくなると思います。そのくらいの価値のあるものです。

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