名前:角野 實(かどの みのる)
年齢不詳、京都市東山区出身。年齢は実際にあうと年相応にみられないので、常に18才と答えるようにしている。
それを25年間続けているのだが、5年ほど前にいい加減にやめろ!と永遠の18才の名付け親に説教されるがそれでも続ける私をみてあきらめた模様。
また洋行帰り、祇園のボンということを売りにしているが全く現実感がないらしい。最近の若い人には洋行帰りという言葉さえ、死語になっているのが悲しい現実かな。
大学卒業後、金融機関に勤める。10年ほとんど営業マンとしてセールスの道を究める。ほぼ、毎年のようにトップセールス。在職期間中に外国為替証拠金取引の開発(現在のFX)と営業に取り組む。
その後、歩合外務員を経て独立。現在は投資顧問会社、オーナー、栃木県那須町にてセミリタイア生活。
信条
最近、一番、印象的であったのはかつてのジョージソロスのパートナー、ジムロジャース。
彼の言葉の中に
「穀物は就労人口も減り、耕作面積も減って、人口が増えているのに安くなると唱える人が多いので不思議でたまらない」
彼のそのシンプルな言葉に魅了をされました。
考え方は常にシンプルに、それまでもシンプルに考えていたものがより一層シンプルな考え方になりました。また、彼の性格の素直さにもいたく感銘を受けました。
また、相場師として常に心がけていることは。
「人格が相場への影響が甚大であること」
このことを心がけると、幼少のころ日本船舶振興会会長の笹川氏のCM、子供たちが一斉に。
「一日一善」と大きな声で言っていたことを思いだします。
そのほか、地球をきれにしよう、お友達を大切に、と当たり前のことを言っていたような気がします。
私はこの作家活動で少しでも、皆さまのお役に立てればと日々精進をしています。
FXでの取り組み
外国為替への取り組みは、1995年ころと記憶しています。しかし、開発と営業に取り組むことのみで、投資はしたことがありませんでした。
本格的な参戦はリーマンショック以降になります。リーマンショックは最初、何のことだかさっぱりわかりませんでしたが、もともとから下がると思っていましたので、莫大な利益を上げることができました。
運用益が莫大だったので、FXをお遊びで始めたらかなり儲かったので参戦したのがきっかけです。2008年年初からFXは運用をしています。
近年の功績
2012年10月20日ころ、その年の8月から何か重大な事件が起こるよとずっと予言をしていました。それが、アベノミクスの誕生になります。
それまでの功績は、日本の金融危機の予言やITバブル崩壊、リーマンショックなどを売りのときに上手く立ちまわりました。
実績からいえば「売り屋」なのですが、アベノミクス以降から買い屋として市場に対峙をしています。