No.1:エリオット波動とダイバージェンスでの逆張りFX
エリオット波動とダイバージェンスでの逆張りFX
ボラティリティが大きい時間帯
1分足、5分足、15分足でおきるエリオット波動を使い「5波終了後の転換A波」のMACDダイバージェンスを狙います。
エリオット波動論とは?
狙い場は、ボラリティが大きいほうがいいです。ボラリティが小さいとスプレッドで負けます。
そのため、ロンドン時間開始の17時以降のトレードがいいです。
エントリーポイントはロングを狙うならMACDゴールデンクロスする瞬間、ショートを狙う場合はデットクロスする瞬間です。
上昇トレンドの場合ですが、ダイバージェンスとはロングでポジションを持っていた人が決済するところと新規売りが入ってくるところです。
上位足を見て水平線が引けるところ、または000や00が狙いやすいです。5波の中にも小さな波があるので数えれるときは数えてください。
損切りと利益確定
1分足のダイバージェンスだけの場合、5分の13EMAにローソク足がタッチする瞬間に利確です。
1分、5分足ダイバーの場合は15分足の13EMAと長く持ってもいいと思います。
損切りポイントはロングなら直近安値から数pips、ショートなら直近高値から数pipsです。
No.2:大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法
大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法
トレンドが強い通貨にのる!
日足でトレンド方向を確認し、トレンドが発生していて、そのトレンドができるだけ強い通貨ペアを狙います。
また、時間帯と経済指標発表の予定もチェックし、順張りなのでレジスタンス(サポート)ラインを越えたことを確認して、押し目買い(戻り売り)を狙います。
そのほか、テクニカルの条件がそろっているかどうかエントリーします。
エントリーの際は、損切りも同時に行います。損切りの位置は、平均15pips以内に入れておきます。
その時のボラティリティによって変動する場合もあります。エリオットの波動とフィボナッチも参考にしてます。
※取引イメージ
利益確定と損切
損切りするタイミングはロングの場合はローソクの終値が雲を下抜いて確定した時です。
ショートの場合はローソクの終値が雲を上抜いて確定した時です。利益確定はプラス30pipsにしておいてください。
30pips以上取れそうな時もありますが、あまり欲張ってしまうとせっかくの利益がなくなってしまう可能性もあるのでこれくらいが丁度良い利益設定です。
No.3:N型と逆N型を確認して波にのるFX手法
N型と逆N型を確認して波にのるFX手法
N型と逆N型を意識したFXトレード
大きな波の確認は日足と4時間足を見ることから始まる。両方の足で大きな波が来ているのが理想ではあるが、これは片方の足だけでも結構だ。
どちらかの足で「N型を確認して買い準備」「逆N型を確認して売り準備」となる。
つまりエリオット波動論でいうところの5波目を目指すのが、今回のルールであるが、エリオット波動論は気にせずに単に「N型」と「逆N型」を発見する事だけに集中すれば良い。
仮に4時間足でN形を発見したとしよう。もちろんこの場合は買い準備だ。そうした場合に2つのシナリオを描く。
1.直前の高値まで落ちてきて反発上昇する。
2.トレンドラインまで落ちてきて反発上昇する。
まずは4時間足において上記のシナリオを描く。
つまり、2つの位置まで落ちてくるまでは「待ちの姿勢」となる。
※日足・4時間足の確認
落ちてきた場合は1分足か5分足を見る。5分足の方が精度が高いのは言うまでもないが、回数を熟したい人は1分足推奨。
5分足&1分足、どちらかの足でも日足&4時間足と同じで、N型が出るまで待つ。短期足ではN型が出たら買い注文をする。分かりやすく言うと、この場合は高値を抜けたら買いという意味になる。
※1分足・5分足のエントリーイメージ
売りの場合は逆となる。
「日足か4時間足で逆N型を見つける」→「2つのシナリオポイントまで待つ」→「5分足か1分足で逆N型を見つける」→「安値を抜けたら売り」
自分に合った決済の取り決め
損切りと利確のバランスが重要だ。これは「どこまで耐えれるか」を自身の検証により見つける事が先決。仮に「損小利大」のルールにしても、低勝率に自身が耐えられなければ、やがてルールを破ってしまうだろう。
自分の性格とこれまでの経験は自分が分かっているはずだ。そこから導きだしてほしい。
参考までに私の設定を述べれば、「損失1に対して利益は1~1.3」といったところに毎月収まる。
これは、私が勝率重視のスタイルであり、とにかく「負けず嫌いな性格」な事が理由となっている。もちろん、利大トレードの検証も回数を重ねたが性には合わなかった。無理なく、毎月60%~70%を目標にしている。
損切りする場所は、2つのシナリオが崩れたところだ。つまり、トレンドラインの崩れがシナリオ終了を意味する。
ただし、トレンドライン付近というのはダマシが頻繁に発生する場所でもある。だから、崩れたからといってすぐに損切りをせずに、ある程度、方向性が出るのを待ってから損切りすべきだ。
トレンドラインを崩れて、明らかに勢いが加速を示す場面もあるが、その時は早急な損切りが必要になってくる。
※損切りイメージ
利確に関しては、損切り場所から逆算して大体の位置を求めることができる。後は臨機応変に場面に応じて、チャートの勢いも考慮しながら決済位置を決定する。
決済は難しい。毎回間違う事を前提にしていれば、失敗を過度に気にする事もなくなるだろう。FX手法選びで悩んでいる人の参考になれば幸いだ。
No.4:FXで勝てるようになるグループ投資システム
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FXトレードには性格が出る不思議
4人の個性が集まればFXトレードも十人十色。スキャルを志す者もいれば、デイトレに精を出す者もいる。職場も働く時間も違う4人ですので、生活環境に合わせたFX手法を使いそれぞれ取引をしています。不思議なもので、FXのトレードには性格が出るんですよね。
せっかちなやつは、利益を絶対に伸ばせずに小刻みに決済してしまうし。普段から、文句を言わずに黙々と仕事を熟すタイプの人間は利益を大きく取れる。
テクニカル分析についても、トレンド系を使ったりオシレーター系を使ったり。本当に様々な分析方法を、書籍やネット上から見つけてきて試しています。それが4人集まれば効率は4倍になります。
No.5:エリオット波動論「第4波」の押し目を買う!日足がおすすめ
エリオット波動論「第4波」の押し目を買う!日足がおすすめ
エントリー詳細
まず、使用するローソク足は「日足チャート」です。そして、日足チャートに移動平均線10MA を表示させます。
そして、直近の高値・安値を更新している通貨に狙いを定めます。
ここで、確認するのが「エリオット波動論」で言うところの「第4波」です。
「第2波」では、まだトレンドがはっきりしていないので、必ず「第4波」まで待つようにしています。
つまり、「押し目買いFX手法」なのですが、私の場合はこのルールを設定したことで、無駄なFX取引が減り勝てるようになりました。
具体的なエントリーポイントとして、移動平均線の10MA を使います。移動平均10MAまでの押しを「1波」と考えるわけです。10MAまで戻らなかった場合は「1波」に含まれません。
上昇トレンドの場合は、「第4波」を確認して、移動平均線10MA付近での反発を確認してから、買いポジションを持ちます。反発の基準ですが、日足の陽線確定を待ってしまっては、エントリーがかなり遅くなってしまいます。ですから、時間軸を落として 1時間足の陽線確定 で入ります。
強いFXのトレンド相場では、日足の10MAが意識されやすいです。それは過去のチャートをみていいただければ分かります。特に、過去数ヶ月の最高値を更新した場所や、今年の最高値を更新した場所などで、このパターンに出会えた場合は高確率になります。
※ユーロ円日足 取引イメージ
損小利大取引を目指す
日足のトレンドを狙うエントリーですので、利益は出来るだけ大きくとります。逆に、損失は100pips以内に限定させます。
損切りのポイントとしては、4時間足や1時間足のサポート・レジスタンス抜けに置くことが多いです。
注意していることは、とにかく100pips以下に損失をおさえることです。
利益確定ポイントの1つの目安として+500pips以上 を見ています。10MAで反発したという根拠がありますので、そこは強気で保有します。
※ユーロ円日足 決済イメージ