チャネルラインFX手法まとめ

No.1:平行チャネルラインを使用したスイング手法

平行チャネルラインを使用したスイング手法

エントリー詳細

1.前準備として日足で平行チャネルを引き、4時間足で調整します。
各通貨ペアには意識されている角度があり、過去有効であったチャネルの角度がそのまま未来で有効になる事も多いです。
また、チャネルを抜けた後はサポートだった部分はレジスタンスとなり、レジスタンスだった部分はサポートとして機能し易くなります。
画像では、赤い下降チャネルを複製し2つ重ねてあります。どちらも同じ角度、同じ値幅で推移している事が分かります。
下段の下降チャネルを上抜けし、上段の下降チャネルに移行した後は、チャネル上限のレジスタンスだった部分が、2019.6.18にサポートとして機能しているのが確認出来ると思います。
上昇チャネルの天井だった部分は下降チャネルの下限となるよう引きます。慣れない内は「200日MA」と似た角度で引けるか見ると分かり易いと思います。髭や窓は無視する事が多いです。
2.上昇チャネルは下限の、下降チャネルは上限の5pips手前に来たらエントリーし、あとは指値で5pips毎に10列まで買い下がり、売り上がります。(全て同じLot)
エントリー精度の高い手法ですが、時間足が大きい分、多少のズレは生じてしまいます。
私の場合は大体2-3列、多い時で6列程指値が刺さる事が多いです。ドルストレートはトレンド転換し易く、合成通貨はトレンド転換に時間が掛かる傾向にあります。
強く意識されるラインを背に売り買いする手法のため、トレンドが無視され易い月曜早朝や金曜深夜帯、FOMCや雇用統計の前に新規ポジションを取るのは控えています。

損切りと利益確定

利確:100pipsで半分利確。半分利確後は建値にSLを移す。チャネル中央ラインで残りを利確。
損切:1列目から100pips逆行(未経験)or平行チャネルを抜けてレジサポ転換を確認して決済。
レジサポ転換確認後の決済方法:チャネルを抜けるとチャネルに戻ろうとする力が働く事が多いです。
一旦チャネルを抜けて、チャネルに戻ろうとしてチャネルにタッチした後に、チャネル内に戻れず4時間足が2回確定orチャネルタッチして4時間足が1回確定後大きく逆行した際に決済します。

No.2:複数のシグナルが出ているときエントリーする多角的検証FX手法

複数のシグナルが出ているときエントリーする多角的検証FX手法

エントリー詳細

より効果的にエントリーをするために、一つのシグナルで売買の意思決定をするのではなく、複数のシグナルが出ているときにだけエントリーをする。というFX手法です。具体的には下記になります。
 チャネルラインが効いていること
 水平ラインもきちんと反応していること
 ロウソク足などのプライスアクションが良いこと
 三尊、ダブルトップなどのチャートパターンが出ていること
 オシレーターがきちんと反応していること
このように、複数の条件をクリアしたときにだけエントリーを行う。というFX手法です。

損切りと利益確定

損切り、利確は取り入れる手法によって異なります。エクジット戦略については、ご自身の過去検証が必要になります。

No.3:ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

エントリー詳細

見る足は一時間足。事前に日足と4時間足での節目になりそうな平行線を引いておきます。
同様に1時間足でも高値安値、何度も反発しているレートに平行線を引き、PIVOTも表示します。
トレンドラインは綺麗に利いている時のみ意識。一目は雲のみ表示。トレンドを読むのと、雲上限や下限での反発を見る為です。
MAは「200」と「576」は意識します。肝心のFX手法ですが、
「上記のポイントがいくつか重なる反転しそうなポイントで入る」のみです。非常にシンプルですが、これだけです。
※取引イメージ

損切りと利益確定

このFXS手法は順張り、逆張りどちらでも機能します。
しかしトレンドが出てる中での逆張りの場合、あまりリスクをかけないように調節した方が良いと思います。
利幅、損切幅ともに固定はしていません。その時の相場に合わせて、次の反発ポイントに置いています。どちらにしても損益レシオがR=2以上になるのが理想です。

No.4:堅実!高勝率!ラインを使った押し目買いFX

堅実!高勝率!ラインを使った押し目買いFX

エントリールール詳細

長期足のチャートポイントにきたら短期足に切り替えて、レートが伸びるであろう根拠があるエントリーを行う。
下記の画像はポンド円4時間足の5月のチャートです。
5月で5回エントリー出来ました。 緑矢印↑がエントリーで、チェック☑が利確ポイントです。
「長期トレンドライン VS 短期トレンドライン」で、勝った方についていく。
※傾きのあるMAも準トレンドラインとみなす。
長期トレンドラインは水平線もサポートとして、味方につけている場合が多いので基本的には長期トレンドラインが勝ち、短期トレンドラインを抜けます。そこがエントリーポイントです。水平線は隣の波の押し目、戻りから引くと機能します。
■エントリーを15分足で精密にする。
短期トレンドライン(赤)を抜けて、すぐの赤○でエントリーでも良いが、短期トレンドの緑○、最後の押し目を抜き、短期トレンドを崩した場面なので、一旦下がってラインにタッチにくる。
この場面は短期トレンドライン、長期トレンドライン、水平線が候補となる。反発して再度20EMA、75EMAの上に顔を出した場面でのエントリーでもストレスもなく良い。
各エントリー共、100PIPから200PIP取れています。
一番分かりやすい「水色●」の部分のエントリーを15分足に切り替えて、最適なエントリーポイントを探ります。
※移動平均はEMA20(赤)、75(紫)、200(黒)、SMA25(緑)となり、傾きがある場合、準トレンドラインとみなします。
やる事は・・・
1.4時間足にトレンドラインを正確に引く(一つのトレンドで2本か3本引き直せる事が多いですが、過去のトレンドラインも後から効いて来る為消さない)
2.水平線を引く(短期時間軸にはひかない)
3.押し目を付け始めたら下降トレンドラインも引く
4.上昇トレンドライン(もしくはEMA)と短期下降トレンドラインがぶつかる所で、15分足や30分、1時間足に切り替える。
5.15分足で、4時間足で引けた下降トレンドラインを超えて、抜けたトレンドラインや来るのを確認する。(この時、WトップやWボトム、ヘッド&ショルダーを作る事も多いです。)

損切りと利益確定

損切り・・・直近高安値の3PIPS程下に設定
利確・・・直近高安値、もしくは短期足(15分、5分)の10EMA割れ

No.5:ウルトラFXを使ったティックチャートトレード手法

ウルトラFXを使ったティックチャートトレード手法

エントリー詳細

ルールはとてもシンプルです。移動平均線10MAを表示させこの10MAが平行の場合(チャート参考)レンジと判断しレンジ上、下にそれぞれ平行線を引く、赤丸のような部分でエントリー。
上サイドであれば、陰線が出てからエントリーが望ましい。逆に下再度であれば、陽線後のエントリーが望ましい。
10MAが上、下向きの場合は、トレンド相場として10MAを基準に戻り売り、押し目買いを狙う。

損切りと利益確定

利益、損切ともにチャートに合わせて決めるのが理想ですが、最初はプラス5piaps、マイナス5pipsの固定でもいいと思います。
慣れてくるとチャートで判断できるようになるので損も少なくできると思います。チャートでいうと損切は、上下のサポート、レジスタンスを抜けたら損切です。
また戻ってくることも多々ありますが,損切が小さいのですぐに取り戻せます。

No.6:「山」と「谷」を意識するだけの簡単FXトレード

「山」と「谷」を意識するだけの簡単FXトレード

エントリー詳細

エントリー方法ですが、見るべきチャートは1つの時間帯のみでいいです。たくさんの時間枠で見てしまうと混乱するので必ず一つの時間帯で確認しましょう。
たとえばドル円1時間足を例に説明していきます。FXチャートを見てもらうと、ちょうど抵抗線近辺でサポートされているのがわかると思います。
前回サポートされている部分(白縦線)から現在までを見ると山のような形になっています。これを一つの単位としてみてエントリーを行います。エントリーの方法は、この山を抜けたポイントでエントリーです。
各箇所に小さな山、谷が多数存在すると思いますので形で判断をしていきます。とにかく抜けたらエントリーです。非常に単純なルールですが、過去検証やルールの単純化ができるため誰にでも実行できるルールではないかと思います。

損切りと利益確定

損切りに関してはpips数で決めてもいいですし、仮に戻ってきたら安全策で建値で決済でもいいです。
使う時間足で変わってきますので、損切りについては資金管理をしっかりと行ったうえで自分のリスクリワードで決めるがいいと思います。
ちなみに私の場合、1時間足でプラス50pips マイナス50pipsで決済するのが基本ルール。+30pips程含み益になった場合、ポジションが建値に戻ってきたら一旦建値付近で手仕舞ってしまいます。この方が精神的に楽だから、ルールにしています。

No.7:ドンチャンチャネルブレイクを狙ったスイングトレード手法

ドンチャンチャネルブレイクを狙ったスイングトレード手法

エントリー詳細

1.取引通貨の決定
スイングFX手法のため、よいトレンドが発生しそうな通貨ペアを探します。

チェック内容として5,10,20,40,100EMAが同じトレンドを形成しており、かつ5EMA~40EMAが収束している状態かどうかを確認します。通貨ペアにもよると思いますが、レンジ相場の終盤は短・中期の移動平均線は収束します。単純作業ですが、勝率アップの肝になります。

2.逆指値でエントリー(買いポジション)
20日or40日間の「ドンチャン・チャネル」外側1pipのところに逆指値注文。
ex. 20日間の高値がUSD/JPY で120.00円の場合、120.01円に逆指値注文
※「ドンチャン」チャネルとは?
アメリカの投資家「リチャード・ドンチャン」が考えたライン。
詳しくはこちらの記事が参考になります。⇒ ドンチャンチャネルの基本と応用をマスター

損切りと利益確定

損切り
エントリー時の15ATRの2倍の位置に逆指値ストップロスを置く。

ex USD/JPY120.01買いエントリーで15ATR=1.00の時、118.01に逆指値注文

利確
10日間のドンチャンチャネルでトレーディングストップを設定し、チャンネルをブレイクしたら利確。
ex USD/JPY120.01買いエントリーにおいて、10日間の安値が124.00に変化したら、123.99に逆指値注文

No.8:FXはチャネルラインが最強の分析ツール@細かい決済を繰り返す!

FXはチャネルラインが最強の分析ツール@細かい決済を繰り返す!

エントリー詳細

通貨ペアは特に選ぶ必要はないが、長期的にポジを持つわけではないので手数料面は考慮した方がいい。ただ、昔とは違いポンド円のスプレッドが2pips以内に収まるのが今の時代。であるから、クロス円通貨ペアであれば何でもよい。
時間軸は「15分足」または「1時間」がおすすめ。基本的にはラインとローソク足で判断するものであるから、応用可能である。
それでは添付のFXチャートからポイントを解説する。最初に基準線を引く。これが上の線。ヒゲとヒゲを結ぶ。
この状態というのはダウ理論でいうところのトレンドが継続するパターンである。
このラインが急激すぎず、また緩すぎず、絶妙な角度というのがある。添付のチャートがその形だ。
次にこのラインの平行線を下におろしていく。前回反発した安値を基準にするのがポイントだ。後は、この下ラインにローソク足が落ちてくるのを待つ。
そして必ず「ヒゲ」を確認すること。ヒゲを確認して買いエントリーする。必ずしも陽のヒゲでなくても良い。長ければ長いほど信頼性があるポイントとなる。

損切りと利益確定

決済についてだが、損切りはヒゲ形成の安値を基準に損切りする。(買いの場合)ヒゲを形成しても、下にいった場合は逆にトレンドが転換するであろうと捉える。私の場合は、これを逆指標として売りを仕掛ける場合もあるくらいだ。諦めるポイントとしては「ここしかない」という場所である。
利確の場所もシンプルで、買いの場合は高値を基準とする。デカイ利益は期待できないが、地道に勝利をつきま重ねていくFX手法だ。
※決済イメージ

No.9:【チャネルライン】角度に注意した逆張りFX手法

【チャネルライン】角度に注意した逆張りFX手法

エントリー詳細

チャネルラインの使い道ですが、エントリーに使います。知り合いのFX投資家などは、トレンド中の決済を決めるポイントとして参考にする人が多いですが、自分の場合はエントリーのみです。
詳しく説明しますと、まず1時間足にダウ理論を取り入れて、安値をブレイクしている、または高値をブレイクしているチャートを見つけます。
そしたら、安値と安値、または高値と高値を結びます。そこまでいったら、ローソク足を5分に切り替えます。買いであれば陽線。売りだったら陰線を見てエントリーです。
後、注意するのはラインの角度です。あまりにも急な角度は見送り対象にします。緩やかなライン程、反応しやすいと感じています。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

損切りをするのは、チャネルで反応した5分足の安値、または高値を抜けたら。
利確をするのは、損切りの値×1.5の数値を計算して求めます。例えば、損切りが10pipsだったとすれば、リミットを15pipsに置きます。
これで、勝率50%を達成すればFX取引すればするほど儲かることになります。
※決済イメージ

No.10:チャネルラインが利確ポイント@ボリンジャースキャル

チャネルラインが利確ポイント@ボリンジャースキャル

エントリー方法と決済方法

使うインジケーターは「ボリンジャーバンド」だけです。ミドルバンドのパラメーターは(20)標準偏差は2σにしてください。それに「チャネルライン」を引いてトレーディングします。チャネルといっても、人によって様々な引き方があります。

私の場合は、例えば上昇している相場であれば、単純に高値と高値を結ぶラインを引きます。トレンドラインと逆の形ですね。

次に、注文のタイミングです。「買い」を例に説明します。

  • ・ボリンジャーバンド2σを5分足の終値でブレイクしたら買い
  • ・直近のレジスタンスをブレイクしていたら尚可(ロット数増大)
  • ・過去のチャートで、高値と高値を結んだチャネルラインを引く
  • ・チャネルラインへの到達で利益確定する
  • ・ロスカットは、ミドルバンドを終値でブレイク
  • ・ミドルバンドとの距離が離れすぎている場合は、近くのサポートにロスカットを置く

注意点について

  • ・上昇の角度やチャネルラインの角度に注意する。
  • ・急激な角度過ぎると、利確のポイントには到達しない。
  • また、押し目が強すぎる場合があるので20°~40°くらいの上昇を目安にする
  • ・2σを大きな陽線でブレイクした場合は、少し押し目を待つとリスクが減少され、利益も大きくなる。強い陽線が出た後の次の足は、陰線になりやすい傾向があるので、そのタイミングを図る。

※ユーロ円5分足 取引イメージ

entry

No.11:チャネルラインで高速スキャルピングFXトレード

チャネルラインで高速スキャルピングFXトレード

エントリー詳細

高速スキャルですので、通貨ペアは、スプレッドの狭いものを選択した方が良いです。なので、自分の場合は、米ドル円とユーロ米ドル、ユーロ円の3つを常に画面に表示して取引をしています。
米ドル円とユーロ米ドルは、逆の動きをすることが多いので、リスクの分散をしている事と同じ意味になります。
で、最初に見るのは「15分足チャート」です。15分足にチャネルラインを引きます。
チャネルラインはトレンドラインの逆です。上がっている相場だったら、安値と安値ではなく、高値と高値を結んだラインを引きます。
そして、エントリーは「1分足」をみます。15分足のチャネルに近づいてきたら、チャートを1分足に切り替えて「陰線」や「陽線」が出るのを待ちます。
上がっている相場だったら、1分足の陰線が出たところですぐに成行売り注文をします。
エントリーのルールとしては、これだけですので、誰にでも実行できると思います。
※米ドル円 エントリーイメージ’(15分足にチャネルラインを引く)
※(1分足でエントリー)

損切りと利益確定

損切りの値は、-5pipsと決めています。これは逆指値注文をするのではなくて、スキャルピングですので取引画面を眺めていて、5pipsまで乗ったと思ったら切ります。
逆指値注文をしてもよいと思いますが、自分の場合は3通貨ペアのチャートを出していたので、同時に注文した場合忙しく作業する必要があったので、成行で行っていました。
利益確定は、こちらも最初から決めていて+3pipsとしています。これも成行での決済です。ただ、エントリーを行って1分間で大きなローソク足が出た場合は、3pips以上保有するときもあります。
その場合であっても10pipsまでは必ず決済します。スキャルピングですので、あまり欲張らないようします。
※米ドル円1分足 決済イメージ

FX億トレーダーが使う8手法と画期的な検証方法

無料Ebook:全236ページ

 

FXで勝てずに悩んでいませんか?

本書では「2人の億トレーダー」が実際に使用するFX手法を「8つ」紹介しております。

・チャート環境
・エントリー&決済方法
・様子見ルール

など、すべてチャート付きで詳細に解説しているものです。

また上記以外も今まで誰も教えてくれなかった具体的な「検証方法」を詳しく解説しています。

2つのエクセル検証ノート、インジケーター、オリジナルツールなど、プレゼントもご用意しておりますのでぜひご活用ください。

 

>>>ダウンロードはこちら<<<

PAGE TOP