目次
- 1 国内のFX業者とXMのレバレッジの違い
- 2 XMのレバレッジを活かすことができれば加速度的に資金は増える
- 3 どうやったらXMで勝てるようになる?XMのレバレッジ活用方法
- 4 XMの口座ごとのレバレッジ
- 5 XMスタンダード口座のレバレッジは16種類から選択可能
- 6 XMレバレッジは何倍を選択すべきなのか?
- 7 現在のレバレッジを確認する方法
- 8 現在のレバレッジを変更する方法
- 9 XMの3つのレバレッジ規制
- 10 XMの最大レバレッジ一覧(FX取引)
- 11 XMの最大レバレッジ一覧(貴金属)
- 12 XMの最大レバレッジ一覧(株価指数)
- 13 XMの最大レバレッジ一覧(エネルギー)
- 14 XMの最大レバレッジ一覧(コモディティ)
- 15 まとめ
このページにたどり着いたあなたはきっと、XMのレバレッジについて知りたいのでしょう。
XMのレバレッジは「最大888倍」です。XMでは、国内のFX業者の「最大25倍」と比べると、トレーダーにとって明らかに資産を増やしやすい環境です。
しかし、あなたが本当に知りたいことは、XMのレバレッジの倍率なのではなく、「XMのレバレッジを使った勝ち方」なのではないでしょうか?
この記事を読んでいただくことにより、XMのレバレッジの概要と、XNのレバレッジを最大限に活用する方法を知ることができます。
実際に、本サイトの会員にも、XMのレバレッジの効果的な活用方法を知ったことで、「FXで勝てるようになった」という方が何人もいます。
ちなみに「FXで勝てるようになる」の本当の意味は、取引結果が毎回必ずプラスで終わるようになることではなく、相対的にトータル資産が増えていくことです。この記事を読んで、あなたもぜひその一人になってください!
国内のFX業者とXMのレバレッジの違い
まずはレバレッジの違いによって何が変わるのか、国内のFX業者「25倍」とXMの「888倍」の影響の差について解説します。
1回の取引に必要な「証拠金」の金額が大きく異なる
証拠金とは、取引を行うにあたり、ポジションを保有している間、FX業者に担保として預けることになるお金です。取引が終われば、取引口座に返金されます。
「どのぐらいの担保(証拠金)を預ければ、取引を1回許可してもらえるのか?」これが国内のFX業者と、XMの大きな違いです。レバレッジが低い業者(国内FX業者)には、高い担保(証拠金)が必要になり、レバレッジが高い業者(XM)では、少額の担保(証拠金)で取引ができます。
なお、担保を多く預けたとしても少なく預けたとしても、同じ取引の利益額や損失額は、全く同じです。だとしたら証拠金は、できるだけ安く済んだほうが、トレーダーにとってはありがたいですよね。
以下の表をご覧ください。
25倍のレバレッジ(国内のFX業者)では、1回の取引に43, 200円の証拠金を預けなければならないところ、888倍(XM)だと1, 216円だけでいいんです!そしてもうひとつ、10pips動いた時の利益、100pips動いた時の利益の金額は、証拠金の金額にかかわらず同じであるということにも注目してください。
ちなみにかつては、国内のFX業者もすべて海外業者並みの高いレバレッジ400倍~500倍を提供していました。さすがに888倍まではありませんでしたが…。
しかし、高いレバレッジの本来の活かし方を学べないまま安易なトレードを行って大金を失うトレーダーの存在ばかりが注目されたことで、ご存知の通り日本では、金融庁が規制を始めてしまいました。2010年に最大レバレッジ50倍に、そして2011年には最大レバレッジ25倍まで規制が強化されています。さらに最大レバレッジ10倍論も検討されるなど、将来的にはさらに下げられる傾向があります。
海外FX業者は、この日本の規制の範囲外で運営されていることになるため、数百倍の高いレバレッジを提供することができます。このことに目をつけた賢いトレーダーが、XMのような海外FX業者を利用するのですね。
XMのレバレッジを活かすことができれば加速度的に資金は増える
初心者トレーダーにとっては、少ない資金で少ないポジション数で運用している限り、果てしなく安全に取引を続けられることが「レバレッジ888倍」の一つの大きなメリットです。
しかしそれだけではありません。もしあなたが、優位性のある手法を既に確立して取引できているのであれば、XMのレバレッジを活かすことで、加速度的に資金を増やすことができます。
以下の手法でシミュレーションしてみましょう。
こちらは、私が長い期間をかけて検証した手法のひとつです。勝率が60%でPF(プロフィットファクター)が3.0、最大の連敗数はこれまでは「5」ですが、今回は7連敗を想定しました。月間で獲得できるpipsは160pips、年間だと1,920pipsになります。
なおこの手法は、実効レバレッジ100倍以下で運用するのが最適です。というのは、もし実効レバレッジ888倍で取引すると、1回損切り(10pipsの損失)しただけで次のエントリーの証拠金を確保できなくなってしまうからです。
一方で実効レバレッジ100倍での取引なら、たとえ7連敗しても資金の30%は残せる計算になります。
…いきなり内容が高度になって、戸惑っている方もいるかもしれません。「実効レバレッジってなに?」「XMで100倍以下?」「1回の損切りで証拠金を確保できなくなる?」と思われた方に、補足説明をしておきましょう。
「実効レバレッジ」と「最大レバレッジ888倍」の関係
口座開設のときに「レバレッジ888倍」を選択したとしても、実際の取引は必ず888倍で行うわけではありません。
以下に解説するように、実際の取引で使われるレバレッジ「実効レバレッジ」は、トレーダー各自によるポジション数と資金のコントロール次第で決まります。適切にコントロールした状態では一般的に、888倍よりもずっと低い実効レバレッジで取引することになります。
実際にトレードを行うときには、証拠金の金額だけでなく、取引口座に今残っている時価評価総額(MT4の表示では「有効証拠金」)がその取引の全体資金です。「実効レバレッジ」とは、この有効証拠金と必要証拠金の割合を表したものです。
先にご紹介した証拠金の表の金額と合わせて例を挙げると、XMで「レバレッジ888倍」で、ドル円108円のときに1万通貨(0.1lot)取引を行うとして、取引口座の資金(有効証拠金)が10万円あるとすると、実効レバレッジは「10.8倍」です。計算式は以下のとおりです。
ポジションの量(通貨) × 現在レート ÷ 有効証拠金 = 実効レバレッジ(倍)
例) 10,000(通貨) × 108円 ÷ 100,000円 = 10.8倍
逆の視点でも考えてみましょう。さきほど「最適」と述べた「レバレッジ100倍」で何ポジション保有可能かというと・・・
実効レバレッジ100倍 × 有効証拠金100,000円 ÷ 現在レート108円 = 9,259通貨
XMのスタンダード口座では「0.09lot」保有できることになります。
実効レバレッジが低いと、強制ロスカットに遭うことになる価格までの資金的余裕が充分にあることになりますので、「安全」と言えます。
なお「最大レバレッジ888倍」とは、実効レバレッジも888倍まで可能であることを意味しますが、実際の取引においては強制ロスカットに遭う可能性が限りなく高まるため、そこまでの高レバレッジで取引する方はいません。もしあるとしたら、FXを何も分かっていない方か、ギャンブルトレードということになります。これについては後述します。
ちなみにEURUSDなど、現在レートを円で表せない通貨ペアで上記の計算を行いたい場合は、その通貨の現在レートをさらに日本円の現在レートに換算して当てはめます。そんな計算は面倒くさい、という方には、自動計算してくれるサイトもいくつか存在しますので、利用するとよいです。
以上のように、口座開設のときに「レバレッジ888倍」を選ぶと、実効レバレッジは自動的に変動して「1倍~888倍」まで利用可能ですが、このように、ご自分の取引スタイル合わせて適切に資金管理を行うことが最も重要となります。
さて次は、1万円の資金からスタートして複利で運用した場合、国内業者の25倍とXMの100倍で、1年後の口座資金がどうなるか、比較のシミュレーションをしてみましょう。
1ヵ月目の口座資金は、国内業者、XMともに1万円です。
「複利運用」なので、取引で得られた利益も次の取引の「有効証拠金」に加えて使います。1回あたりの取引の保有ポジションを、少しずつ増やしていけることになります。
しかし国内FX業者の場合、「25倍」の規制があるため、スタート時に保有できるポジション数から既にXMと差がついています。ポジション数が少ないと得られる利益も少ない、だから資金は増えていかず、思うようにポジションを増やしていくこともできません。これが「取引チャンスを逃す」といわれる所以です。
さて、12か月目はどうでしょう?国内業者が「約40万円」、これでもまあまあかなと思いきや、XMはなんと「約4千万円」にもなっています!その差は実に、100倍です。もし初めてこの手のシミュレーション結果をご覧になった方だとしたら、きっと目を疑うほど驚いたのではないでしょうか。
なお、上記シミュレーションでは、XMスタンダード口座の最大保有可能ロット数である「50」を8か月目に超えるため、8か月目以降は50ロット固定での運用にしています。
このことで、8か月目からは「実効レバレッジ」が自動的に低下し、12か月目には「13倍」と、国内FX業者の「25倍」よりも低くなっています。ここまでくると、完全に安定運用に入ったといえるでしょう。
上記はあくまでも机上の空論であり、実際には全員がこんなにトントン拍子にいくことはありません。毎月の獲得pipsには当然バラツキが出るでしょうし、ときにはマイナスになる月もあるかもしれません。また、本来の正しいリスク管理の観点では、利益分は全て次の月の運用資金に使うのではなく、一部出金するのが正しい方法です。
などなどを考慮したとしても、それでもこの資金の増え方の違いには、誰もが驚くのではないでしょうか。FXでは、いかにレバレッジを活かせるかが重要になること、認識していただけたと思います。
なお、現実をもうひとつ付け加えると、ここまでの大きな資金で運用するためには、強靭なメンタルも必要になります。自分はそこまで強くないという方は、実効レバッジはもっと落としてもいいと思います。
8か月目以降の例のとおり、保有ポジション数を減らすと実効レバレッジも下がります。さらにポジション数が少ないということは、負けたときに失う金額も少ない。ということは、連敗数が想定の「7」より多少増えても大丈夫、ということになります。それなら、かなり気持ちを楽にして取り組めますよね。
どうやったらXMで勝てるようになる?XMのレバレッジ活用方法
XMのレバレッジを最大限生かす方法は「ひたすらチャンスを待ち、チャンスがきたらハイレバレッジでトレードする」ことです。ギャンブルトレードとは全く違いますよ、念のため。
勝てるようになったトレーダーは、初心者のときには「これだと、ギャンブルになるのでは?」と怖くてできなかったような大口のダイナミックなトレードも、優位性を持っているからこそ躊躇なくできるようになります。
また、「チャンスが来たらって、そんなのは当たり前だろう。」と思った方もいると思います。しかし、これができていない方があまりにも多いのが現実です。
あなたのトレードのエントリーや決済の判断とは、どんなことですか?なんとなく値ごろ感で適当に取引している方もいれば、しっかりとチャートのテクニカル分析やファンダメンタル分析を行って環境認識をしてから取引しているという人もいるでしょう。
まず、値ごろ感で取引している方は、勝てなくて当然です。問題外です。他方、テクニカル分析を駆使して取引しているという方も、そのやり方はネットや雑誌で見た情報を真似しているだけではないでしょうか?
時間をかけて自分なりにじっくりと検証をして取引する方は圧倒的に少ないと思います。他人の情報を頼りに、他人の手法をただ真似している間は、ハイレバレッジでエントリーしていいという確信は持てません。だからチャンスも逃しがちです。それはすべて、検証が不十分である証であり、「優位性」を確認できていないからです。
一方で、以下の工程をこなしていると言い切れる方は、きっと自信を持ってハイレバレッジでの取引を行うことができるでしょう。
1.徹底的な過去検証
2.少額でのリアルトレードでさらに検証
3.勝率が高いと自ら自信を持てる手法を確立している
手順としては、まず過去検証をしながら、優位性のある手法を見つけ出します。そしてその手法を少額でのリアルトレードで繰り返しテストし、微調整をしながら勝率が高い手法に徐々に練り上げていくのです。
XMのレバレッジ活用法の大切なポイントは、(少額でない普通の)リアルトレードに至るまでの「準備」であり、確信が持てる手法を自身の手で確立することです。
手法が確立できたならあとはひたすら、確信が持てるタイミングまでチャンスを待ち、期待値が高いエントリーポイントを絞ってハイレバレッジで取引するのです。これが、XMのハイレバレッジを効果的に生かせる、唯一の方法といえます。
なお、過去検証と手法の選定においては、エントリーする根拠、決済する根拠、さらに言うならば勝てる根拠があることが重要です。「FXで勝てない」という方は例外なく、根拠がないトレードをしている方です。根拠がないままトレードを続けていると、レバレッジの高い海外FXではますます、すぐ退場になってしまうでしょう。
・簡単に勝てる手法ができるわけがない・・・。
・そもそも具体的な検証の方法がわからない・・・。
という方は多いと思います。
そんな方のために当サイトでは、「XMで勝てる手法」と「具体的な検証方法」が書いたEbookをご用意しています。どなたにも無料、条件なしで1分以内にすぐダウンロードできますので、是非一度読んでいただきたいと思います。
その前に、XMのレバレッジについて知っておきたい基本事項を以下に詳しくまとめました。こちらをチェックしてみてください。
XMの口座ごとのレバレッジ
XMの口座の種類は3つあり、利用できるレバレッジは口座の種類と口座残高によって変わります。
マイクロ口座
1倍~888倍 (口座残高 $5~$20,000相当のとき)
1倍~200倍 (口座残高 $20,001 – $100,000相当のとき)
1倍~100倍 (口座残高 $100,001相当以上のとき)
スタンダード口座
1倍~888倍 (口座残高 $5~$20,000相当のとき)
1倍~200倍 (口座残高 $20,001 – $100,000相当のとき)
1倍~100倍 (口座残高 $100,001相当以上のとき)
XMTrading Zero口座
1倍~500倍 (口座残高 $100~$20,000相当のとき)
1倍~200倍 (口座残高 $20,001 – $100,000相当のとき)
1倍~100倍 (口座残高 $100,001相当以上のとき)
XMスタンダード口座のレバレッジは16種類から選択可能
口座開設時の情報入力で選択できるレバレッジの倍率は、以下の16種類となっています。
なお、口座開設後にXM公式サイトの会員ページから変更することも可能です。
XMレバレッジは何倍を選択すべきなのか?
口座開設時にレバレッジの選択を迷う方もいると思います。おすすめは、スタンダード口座とマイクロ口座は「888倍」、XMTrading Zero口座は「500倍」です。提供されている最大のレバレッジを選ぶのでOKです。
「レバレッジを高くするとロスカットされそうで不安」という方は、そもそもその考え方が誤りです。
前述したように、高いレバレッジだと少ない証拠金での取引が可能になり、必要に応じて大きなポジションを持つことも可能になります。また、先のシミュレーションの中の「実効レバレッジ」で解説したとおり、常に高いレバレッジで取引することになるわけではありません。
レバレッジを888倍に設定したとしても、実際には普段は100倍以下で取引することになることが多いでしょう。
また、ロスカットとは、マイナスポジションを放置して強制的にされるべきものではなく、自分の判断で行うものです。つまり自分で損切りを行うのです。根拠のあるポイントでエントリーし、根拠のある損切りをする、このようなトレードを行えるようにならなければ、「FXで勝つ」ことはできません。
なお、XMには「ゼロカットシステム」がありますので、万一急激な値動きが発生して強制ロスカットが執行されず口座残高が大幅にマイナスになってしまうようなことがあったとしても、残高はゼロにリセットされるので安心です。
現在のレバレッジを確認する方法
XMのレバレッジは、口座開設時に自分で選択したものが設定されるほかに、自分では把握していないレバレッジが設定されることもあります。(この詳細については後述します)
自分の口座で現在、何倍のレバレッジで取引できるのかは、XM公式サイトの会員ページ「マイアカウントの概要」と、MT4/MT5の「ナビゲーター」画面で確認できます。デモ口座の場合も、MT4/MT5で同様に確認できます。
XM公式サイトの会員ページ
MT4/MT5の「ナビゲーター」画面
主にチャート上にインディケータなどを表示するときに使う「ナビゲーター」画面の上部には口座情報の記載もあり、ログインIDが記載されている部分をマウスでポイントすると、「1:888」などのレバレッジの倍率の表記を確認できます。
現在のレバレッジを変更する方法
XM公式サイトの会員ページ「マイアカウントの概要」から「オプションを選択する」をクリックし「レバレッジ変更」を選択します。
選択できるレバレッジの一覧が表示されます(現在選択中のレバレッジは表示されません)ので、希望のものを選び「リクエスト送信」をクリックします。
XMの3つのレバレッジ規制
XMでは、口座開設時の選択以外のレバレッジが設定されることがあります。それはどんなときなのか、そして注意点はどんなことなのか、解説します。
保有中のポジション、口座残高、証拠金維持率に注意
レバレッジが変更される(下げられる)と、取引の証拠金が多く必要になることから証拠金維持率、口座の資金管理には注意が必要です。
口座残高が潤沢だったり、ポジションを保有してないとしたら、レバレッジが急に変更されても特に影響は出ませんが、レバレッジ変更があったことを知らずにいつもどおりに新たなポジションを多めに立てることは危険です。
また、高い実効レバレッジで含み損を抱えたマイナスポジションを保有していたとすると、レバレッジの変更規制によって必要証拠金の金額が上がるため、変更になった瞬間に強制ロスカットとなる可能性も高いです。
ふいに影響を受けて困ることがないよう、どのようなときにレバレッジ規制が起きるのか、以下を参考にして把握しておきましょう。
口座残高が増えるとレバレッジ規制がかかる
「XMの口座ごとのレバレッジ」のところでも説明しましたが、口座残高が$20,000(1ドル110円のとき、日本円で220万円)を超えると、レバレッジの上限は200倍に変更されます。
なおこれは口座単位の話ではなく、複数口座を開設している場合は、複数口座の残高合計で220万円を超えると規制の対象になります。別口座を開設してそちらへ資金移動させても解決にはなりませんので、ご注意ください。出金して残高を減らせば、レバレッジは元に戻してもらえます。
世界の重要なイベント前にはレバレッジ規制がかかる
過去の例を挙げると、各国の総選挙、大統領選挙、日本の衆議院選挙のときなどにも、レバレッジが一時的に200~50倍に下げられました。株価指数CFD商品、コモディティのレバレッジは25%に下げられることもありました。
イベントによるレバレッジ規制のケースでは、取引口座全体に規制がかかるのではなく、イギリスのイベントならGBP関連通貨ペア、日本のイベントならJPY関連通貨ペアといった、特定の通貨ペアだけの規制になることが多いです。
なお、規制がかかる期間と対象通貨ペアに関するお知らせは、XMから事前にEメールでお知らせが届きます。これは、相場が大きく動く予告でもありますので、重要な通知であるということは認識しておきましょう。
規約違反によるレバレッジ規制
XMでは、別口座での両建てや取引ボーナスの不正取得など禁止行為を行うと「口座凍結」されることになっています。これ以外に、明確な規約違反とされていないとしても、グレーゾーンと見られる取引を繰り返していると、レバレッジを100~50倍に規制されることがあります。
XMが監視している取引は、相場が大きく動く直前に、高い実効レバレッジで大きなポジションを立てるものだそうです。「週明けの窓開けトレード」や「指標トレード」などとも呼ばれています。
思惑方向に値が動けば一攫千金になるでしょうし、反対方向に動いてポジションが強制ロスカットになっても、ゼロカットシステムがあるので口座残高以上の損失になることはありません。それでこのような、もう不正と言ってしまっていいようなギャンブルトレードを思いついて試す人がいるのです。
億トレーダーを目指して真摯に勉強している方は、このようなグレーなギャンブルトレードはしないものですよね。現実として、ギャンブルトレードに心惹かれているうちは、「FXで勝てるようになった」とは言えませんので、ぜひ覚えておきましょう。
XMの最大レバレッジ一覧(FX取引)
続いて、XMの口座別と取引可能な銘柄別の最大レバレッジをまとめてお知らせします。必ずしも一律888倍や500倍ではないこと、認識していただければと思います。
XMの最大レバレッジ一覧(貴金属)
XMの最大レバレッジ一覧(株価指数)
XMの最大レバレッジ一覧(エネルギー)
XMの最大レバレッジ一覧(コモディティ)
まとめ
XMでは、レバレッジを活用したダイナミックなトレードが可能です。国内のFX業者では絶対に実現できないメリットですから、正しい活用方法を覚えてトレードに活かしましょう。
・少ない資金で始めても、ルールを守りコツコツと複利運用すると資金が増えやすい
・高いレバレッジを利用できるため、徐々にポジションを増やすことで資金が増えやすい
しかも「ゼロカットシステム」という、こちらも国内のFX業者は提供できない究極のサービスにより、しっかりとリスク管理を行いながら、安全に取引を行うことができます。
もしあなたが、優位性のある手法を持っているのであれば、今すぐXMで取引を行う準備を進めるべきです。
また、優位性のある手法をまだ持っていないという方は、私が執筆した以下の無料のEbookをぜひ読んでみてください。FXに対する考え方が大きく変わり、億トレーダーへのゴールがより近くに感じられるようになるはずです。