読み込み中...おはようございます。今朝は、ロシアンゲートに関する解説と、テクニカルの解説を行いたいと思います。
ロシアンゲートは終了
何度も言っていますが、証拠と事実を突き詰めるとロシアンゲートに関するトランプは無実ということが確定しました。もちろん、娘婿などの訴追は行われる可能性はありますが、トランプ本人は証拠不十分ということで起訴ができない、ということです。
そもそも、トランプとモラーは、人を介してつながっており、大統領が操作状況を把握をすることはできませんでしたが、モラーの要求する証拠をすべてホワイトハウスの西ウィングはすべて提出をしています。
そこまで捜査にトランプは協力し、そして調べつくした結果ですので覆しようがないものをアメリカの民主党は、疑惑は深まった、などと言い放ち、弾劾などを行おうとしているのです。
どこかの国の野党のおっさんと相通じるものがあると思いますが(笑)。もちろん、下院院内総務のペロシは弾劾などするつもりなど毛頭なく、なぜなら弾劾の議決が議会を通らないのは明白だからです。
トランプの無罪、無実とは言い切れませんが、は確定しています。それはトランプのツイッター通りです。ところがメディアは面白ろ、おかしくするためにガヤガヤと騒ぐのでしょうが、相手にしてはいけません。
モラー特別捜査官の記者会見はロシアンゲート事件の捜査内容を政府、議会に提出ものと全く一緒のことをいっています。つまり、捜査妨害をしていえない、とは言い切れない、と報告書でも書いていますが、その証拠を集めたとしても法廷でその罪を立証することは不可能という判断を下しているのです。
そのほか、ロシアを通じて選挙妨害を行った、などと言う証拠は一切みつかっておらず、その疑惑も存在しないのです。ですから、この件でトランプに悪印象を抱くのは時間の無駄なのですが、おそらくトランプ嫌いの連中が声をあげて、疑わしい、怪しいなどと騒ぐのには踊らされてはいけない、ということです。
ただし、大統領選挙に関しては、トランプは盤石という訳でもないのですが、民主党のトンデモ候補ばかりの中、民主党のアホさ加減に助けられているという側面の方が強い、というのが現状です。
個人的な感想は、トランプは今後、アメリカ歴代の大統領の中でも歴史的な大統領になる可能性が強まったな、というのが感想です。
トランプの主張するナショナリスト的な政策は今後、ますます導入されるでしょうし、グローバリズムはますます否定されることになると思います。私がよく歴史の転換になると言っているのは、グローバリズムというものがここから数十年後退するということが歴史的な転換、と言っているのです。
グローバリズムの典型は自己責任や儲ければ何をやってもよいという意識です。
テクニカルの解説
■ランド円：3回
■ビットコイン：3回
■アメリカ債券：3回
■ポンド円：3回
〇ダメなもの
■オージー円：2回
今まで解説したことを、理解していれば、私が申し上げたいことはおわかりになると思います。これを見て、わかったと思う方は、もっとその先の一歩を考えてほしい、その流れがいつまで続くのか、では、どこで買えばいいのか、かんたんにわかると思う方は何も理解していません。
これは、考え方の問題であり、こんなものでわかったと思う人に将来はありません。もっと、深く真剣に考えれば、考えなければいけない問題がたくさんあることに気づくはずです。
（この記事を書いた人：角野 實）
