改めまして、読者のみなさまおめでとうございます。今年も角野のあたらない為替コラム、ご推薦のほどお願いいたします。
2018年の実績
上が今年の1-2月に出した予測。下は実際の値動きになります。
12月のものが大外しになっています。そのほかの月はまぁまぁの成績であると自負をしております。
なお、2018年の大引けの値段は確定していませんので12/30の引け値を引け値と仮定してグラフを作成しています。
2019年ドル円予測暫定版
さて、お待ちかねの2019年為替予測暫定版です。
・去年と同じように、値段はあまり注目しないほうが良いというのは去年と一緒
・ファンダメンタルズでしか計算していなく、金利計算はしていないのも去年と同じ
・12月のデータ分析は、まだ終了をしていませんので空白としています。
要するに外れても責任をもちません、ということです、自己責任ということでお願いします。
この予測によると年初から思いっきり円高予測ですね。
もちろん、12/31の大引け値が確定していませんので、111.2、12/30の引けを参考に予測値を出しています。ファンダメンタルズというよりも事件としては、イギリスのブレグジット、トランプさんのロシアンゲート、1月からユーロのQE停止などが考えられます。
アメリカの金利は、みなさんにとっては耳タコだと思いますが、上がらないと思います。12月というより、11月までドル高だったのですから、今年の5月まで物価は上昇しないことが予測されます。
企業物価は三か月遅れですので、2月から少しづつ金利が上昇することになると思います。消費者物価、企業物価は1か月遅れで発表されることに留意。そのほか、統一地方選挙、改元、消費増税などがありますが、この詳細も解説をしてまいります。
世界の日程は未確認になりますので、これもおいおい。今まで学んだことを、このグラフにどう整合させるかが焦点です。何度も言いますようにファンダメンタルズは、もう去年のうちに決まっているのです。
これでは意味不明なのでおいおい解説をしていきますので、お願いいたします。
本年も角野の曲がるコラム、よろしくお願いいたします。これだけ、詳細に予測しているコラム、専門家、アナリストなど存在しないことをお忘れなきように!みなさんが今年1年、大きく儲かりますように!
(この記事を書いた人:角野 實)