こんばんは。かなり遅い時間の更新になりました。何かとバタバタとしており申し訳ありませんでした。本日は、イギリスのブレグジットに関してお話しをしていきたいと思います。
ブレグジットでの注意点
さて、本当に知っている人がブレグジットに関して、グダグダと書いているのであればまだ、読む価値もあるのですが、たいていネットに書いてあることはどこかの誰かが言っていたことをコピーしただけのものがほとんどになるわけです。
そこに信憑性があるのか?と言われれば、私は、はっきり言えば、ネットから得た情報など怒られると思いますが「ゴミ」だと思っています。では、私がイギリスについて詳しいのかといえば、ちっとも詳しくありません。
たぶん、イギリスという国を知っているだけで、他は何も知らないのに等しいと思います。何も知識がないのに、他人の言うことを聞くほど私は、アホウではないですし、知らないことについて書くつもりはありません。
わかっていることは、2016年にブレグジットとアメリカ大統領選挙によって、金融マーケットがグダグダになったことだけは事実です。
つまりドルが乱高下をしていたのですから、ドルを国際社会は11月のアメリカ中間選挙、11-12月に合意が予定されているブレグジット、正式には来年の3月になりますけど、この期間にドルの乱高下をさせないようにいろいろ、各国の金融政策担当者は神経をとがらせていることは間違いないことでしょう。
時期に関しては、ウロ覚えなのできちんと確認してください。通常、中間選挙の1か月前を控えて、ドルの価値を安定させる準備に入っているはずで、イギリス議会でもその離脱の投票も近々にあると思います。たしか欧州理事会も10/18にあるはずです。
つまり大きくドルの価値が動かないように細工はされているはずなのです。では、現状はドル高なのですが、そのブレグジットで一番、影響を受けるのはユーロとポンドです。
アメリカの中間選挙もどう見たって、民主党の勝利になるでしょうけど、2016年に何が起こったか思いだしてください。ヒラリー圧倒的有利と言いながら、勝利はトランプさんでしたね。
ドル高にして、ユーロ安に誘導をするのは当然ですよね。ユーロは依然としてマイナス金利を導入したままです。イギリスは金利上げを検討しているくらいですから「ポンド>ユーロ」になることは、誰でも考えつくことですよね。
この不等式のように考えるとユーロポンドを売るという選択肢しか見えませんでしょうが、このドル高が安定をしているというと、何が起こるか、といえば、円安が起こるわけですよね。となるとポンド円買い、ユーロ円売りは一番利回りが良いと判断ができる訳ですよね。
以前、お教えしたようにきちんと等号、不等号を使えばこういうことは簡単にわかるわけです。何もわかっていなくても、ポンド円はきのうから買いだということがわかっていた人は何人いらっしゃるでしょうか?
ドイツ金利も落ち着き、そしてアメリカ金利も落ち着いたら、リスクオフからリスクオンに変わるのは必然の話であって、本日から株買いでしょう、と思います。
肝心なドル円の話
いちおう、いままでドル円の話をしていましたので、ドル円の話もしておきましょう。ドル円は、戻りに入っています。予定では木曜日からの予定でしたが、本日、水曜日から戻る予定です。
戻りの予定は113.5円くらいです。世界的にリスクオンからオフに変わったのですから、予定変更は当然のことになります。その前に今回の安値目途は113円と言っていたことをお忘れなきように。
自信はなかったのですが、偶然にもその近辺で止まりました。その後も予定通りで、16日くらいまでは円高の予定です。この説明が矛盾していると思われる方もいると思いますが、もう少し、考える時間をください。
今週儲かる通貨ペアとトルコについて
たぶん、ポンド円とランド円でしょう。
そして、トルコのサイトに関して、いろいろなメッセージありがとうございます。単なる私のわがままで、あそこで執筆をしていると体重が5キロ増え、その上、私には一切、今まで白髪がなかったのですが、猛烈に白髪が増え、たばこは1日0.5箱だったのが1.5箱まで激増したのです。
結果、オーナーに喧嘩を吹っ掛けて、クビを切られた次第です。要するにストレスだらけだったのです。オーナーには悪いことをしたと思いますが、1週間やめて体調がもとに戻ることに喜びを感じています。
それとまた新しく会社を立ち上げましたのですごく忙しいだけです。さて、みなさんには、どのように還元していくかの問題になりますが、私のブログかツイッターで還元していくことを考えております。
一番、いいのは好き放題書かせていただいて、文句も言わずに原稿料をくれる奇特な方がいらっしゃることでしょう(笑)。ここのサイトでは真面目に書いているのですから、きちんと書けますけどね。
トルコに関してはしばらく動かないと思っています。でも、これ以上も上がらないから、どこかで下がるということです。これはトルコサイトで書いたのではないかな、と思います。
変更になっていたらごめんなさいね。今月は下げ、という方針は変わっていませんし、上記で書いたようにドル高にこれからなる可能性が高いのですからどちらかといえば売り目線で。でも1週間くらい動かないことを予定しています。
長期的には割安すぎると思います。いろいろなコメントをありがとうございます。あんなにアホバカばかり書いていたのに、暖かいコメントを頂けると思っていませんでした。
サイト違いなのに、こんなことを書かせていただけるFX WorksのTOMOZOさんに感謝いたします。では、また。
(この記事を書いた人:角野 實)