ドル円はずっと相場全体が下落方向をにらんで動いてきていましたが、ここへ来てかなりショートが増えてきていることもあるようで、ほとんど下がらないことから一旦上に上がる動きが出そうな気配です。決して大きく上昇トレンドがではじめているわけではないのですが、ポジションの...
FXコラム
フランス大統領選挙に突如浮上のメラション
いよいよ週末は、フランスの大統領選挙の第一回目の投票ということになります。直近の世論調査では中道派で親EUの「エマニュエル・マクロン」前経財相と極右政治家の「マリーヌ・ルペン」が上位2名となり決戦投票を行うことに行うことになるのではないかと見られていることから...
英国メイ首相の決断に振らされたポンドとドル
18日のロンドン・NYタイム、ポンドが急激に下落をはじめて、それに引きずられるようにドル円も下落しました。原因は日本時間の午後11時過ぎに英国のメイ首相が声明を発表するという情報が伝わったためで、事前に何も聞かされていないマーケットは、もしかして辞任するのか?...
北朝鮮攻撃19日か?はたまた金正恩亡命か?
15日の金日成生誕105周年こそ大きな混乱なく過ぎた北朝鮮情勢ではありますが、ここへ来てさらに怪情報が市場に広がり始めています。それが「米国の19日北朝鮮攻撃説」と「中国による金正恩亡命説得説」というまったく逆方向の情報です。19日攻撃説は以前からも登場してい...
日米経済対話で為替の話がでればまた円高か
Photo Reuters 日米首脳会談時におけるペンス、浅生両氏いよいよ18日から日米経済対話が開始され、ペンス副大統領とともに保守主義派の重鎮である「ウィルバーロス」商務長官も日本に乗り込んでくることとなるため、その対話で話あわれる中身が非常に注目されてい...
ドル円は下落の大相場が近づいてきている気配
北朝鮮のミサイルのことばかりが気にかかる為替市場ですが、テクニカル的に分析してみますと、どうもドル円は下落に向けた大相場がやってきそうな気配濃厚であり、ここから5月の始めぐらいまで相当な下落を見込む必要がありそうです。投機筋のドル買い円売りポジションは大きく巻...
ドル円はトランプスタート地点まで戻る可能性
「イースター休暇」に突入した為替相場ですが、ほとんど動かないはずの14日のNYタイムでは、ドル円はすっかり108円台に留まる形となり日足の200日単純移動平均線をぎりぎり割ってこの週の相場を終える形となりました。季節的な意味合いからも4月はここのところドル円が...
北朝鮮は戦時に本当に恐れるに足る国なのか?
市場は「イースター休暇」に入り欧州勢はお休みとなっていることから開店休業状態が続いていますが、15日の金日成生誕105周年には何かが起こりそうな気配であり、なんとも心もとない先行き不安相場は継続中です。確かに核弾頭の部分にサリンを載せて発射可能な能力をもってい...
イースターの連休はFX取引に厳重注意!
いよいよ14日から17日までは欧州とアジア圏の一部の国でイースターで土日を含めて4連休ということになります。米国はあまり関係ありませんが、ロンドン勢やアジアオセアニア勢の一部が取引をお休みしますので、金曜日はかなりの薄商いになりそうで、ポジションを持つのは相当...
ネオコン・グローバリストが政権掌握?
Photo NASA HQ PHOTOこのFXコラムでは既にご紹介しているとおり、トランプ政権は国家主義的な発想を強くにじませる「スティーブン・バノン」らの超保護主義派が政権発足直後から大きな力を発揮し、「TPP」からの脱退、中東7カ国からの入国制限、オバマケ...