FXコラム

債券金利は下落し株価はじり高の米国市場

26日の為替相場は翌週月曜29日が米国のメモリアルデーで三連休になることもあって、ひどい閑散相場となってしまい、ポジションを閉める動きなどからドル円はあっさり111円を割り込む展開となりました。しかし下値ではそれなりの買い意欲も旺盛であり、111.800円より...

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恐怖指数が史上最低を更新@リスク回避すべき

何が原因かはわかりません。しかし、ドル円をみても、かつてないほど円高のきれいな形をしています。金がテーパリングを行う可能性が高いのに、未だに高値圏内。仮想通貨がイーサリアムを筆頭に急騰、という状況になります。何が原因かさっぱりわからないきのうも触れましたように...

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ロシアゲートでイヴァンカの娘婿に疑惑が?

25日に米系のメディアが複数報じたところによるとロシアゲート関連でトランプの娘婿であるクシュナーがその捜査対象となっていることが明らかになり、市場はまたしてもトランプリスクに揺れ始めています。今年の3月以降クシュナーはかなりトランプ政権で重要な役割を担いはじめ...

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NYダウがさらに走り始めればそれで終焉か?

25日に発表された米国「FOMC議事録」を受けて、NYダウは続伸し、2万1000ドル台でじり高を続けています。一般的に株式相場はじり高が続くと大きく下げないもので、ここからさらに上方向に6月「FOMC」に向けて一気に相場が走り出すことも十分に考えられる状況です...

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これからのFX@ビットコインとHFT取引

FXは、私もその日本での最初の外国為替証拠金取引の創始者の一人になりますのでそろそろ新しい方向性を考えていかなくてはいけない、ないしは、新しい基軸ができてもおかしくはない状態になってきたな、とは感じます。しかし、残念ながら私は、大きい組織を引退しておりそれに携...

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相場は楽観にて崩壊し、悲観で育つの意味

今の報道をみていて、思うことは、現状の認識があまりにも楽観している。「リーマンショック」のころ良く言われたことが、「相場は楽観にて崩壊し、悲観で育つ」という言葉を思い出してほしいと思います。また、街中の靴磨きの少年までが株価の話題を語り始めたときに保有株を全部...

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不動産屋商法でとうとうヘリマネ実施か?

トランプ政権が「50年債と100年債の発行を検討する」と言い出して市場の関心を集めています。すでに開示されている予算教書のほとんどが、どこからその政策実行原資を集めてくるのか非常に不透明で、突っ込みどころ満載の状況になっている中で、ムニューシン財務長官が50年...

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円安論者が日本に多い理由を解説します。

万年、円安と訴える評論家やアナリストが非常に多いと感じます。もっとも、私のように万年、「円高論者」というのも困りものになると思います。今回は、それはどうして、こういうことが起こるのかを考えてまいりたいと思います。円安の要件日本が成長したから円安、アメリカが成長...

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消極的な理由が為替市場で評価された予算教書

米国の予算教書が発表されました。当初予定から3ヶ月以上遅れた予算教書ですが、登場した内容は時間をかけたことによるブラッシュアップは殆ど見られず、素人目に見てもトランプ大統領決定時に熱狂的な期待で、上昇した金融市場の過熱感はまったくといっていいほど感じられません...

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