FXコラム

きょう明日が正念場!日経平均20年ぶり高値の意味

久しぶりに取り上げますが、きのう企業物価が日本銀行から発表されました。それによると、企業物価は2015年基準で今年8月の物価は、速報値は前月比で変わらず、2015年基準での指数は98.8、去年と比べ2.9パーセント上昇になります。要するにこの数字の概要は、20...

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IMF世界成長見通し、SEOがきっかけでやっと円高に

IMFの世界成長見通しが10日に発表をされ、それをきっかけに円高になったと思います。正確な発表時刻はよくわかりませんが、たぶん、これ以外に材料がないのでこれをきっかけに円高になったと思います。その内訳は、・世界:3.6+0.1・アメリカ:2.2+0.1・日本:...

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ユリノミクスでは止められない日銀緩和政策

突如として新党に名乗りを上げた希望の党は、これまたアベノミクスの対抗策としてユリノミクスなるものを提示しはじめています。同党代表の小池百合子東京都知事は、「消費税増税凍結」「原発ゼロへ」「憲法改正」を3本柱とすること、そして「希望への道しるべ」として、① 原発...

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日本のCDS急騰!日本の倒産リスクについて

CDSというと「リーマンショック」の代名詞という保険商品になります。この保険商品の料率が今、急騰しており、今回はその影響がドル円に影響をしているのではないのか?という話になります。■CDSとは?ここでも、何度も解説はしていると思いますが、正式名称は「クレジット...

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北のリスクでも引かない投機筋のドル円買い

週明けからFX市場は北朝鮮からのミサイル攻撃がある可能性が高いことから、ドル円中心にどうしても上値の重い展開が続いており、様子見を決め込むトレーダーも多いことから、相場も心なしか閑散とした雰囲気が漂っています。本邦勢は国難だと叫びまくる首相が、なぜか国会を解散...

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行って来い相場は投機筋中心の売買がその理由

本日は日本も休日、NYタイムも米国は休日ということでほとんど大きな動きは見られない状況です。さらに北朝鮮の挑発行動がまたしても盛んになるのではないかと見られているだけに、ドルを買いあがる向きも不在、かといって決定的な問題も起きているわけではないので、大きく売り...

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金利差拡大で円安なんかにならねぇーじゃないか!!

テレビに出てくるコメンテイターや日銀関係筋にはっきりといいたい。雇用統計での平均時給2.9パーセント上昇というのはほぼ、年内物価目標2パーセントの達成を暗示させる内容なのだから「日米の金利差拡大で円安になるはずだろ、なんでならないんだ!」と。だから、従前から私...

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ヘッジファンド勢が予想する驚愕のトランプ相場継続

このFXコラムではとにかく夏場から、株式市場を中心に相場が上昇しすぎでまったく調整すら行われない状況にかなり警鐘を鳴らしてきたつもりで、私個人もまだ相場の下方向への大きな調整がでることには相当警戒をし続けているのが現実です。しかしこうしたコンサバティブな発想を...

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10/6発表、アメリカ雇用統計とテクニカルの解説!

アメリカ雇用統計が金曜日のいつもの時間に発表されました。その数字は、非農業部門の新規就業者数は「-3.3万人」。久しぶりにマイナスという数字をみるな、と思いますが、実際、この数字はマーケットには関係はありませんでした。今回の注目点以前に、私は、この新規雇用者人...

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雇用統計名物の激しい行って来い相場!

6日発表された米国9月の雇用統計はハリケーンの影響でNFP自体はかなり悪い数字となりましたが、全米失業率が前月から0.2ポイント改善し、16年ぶり水準を更新している上に、先行きは災害復旧が雇用者数を押し上げる可能性もあり、平均時給も上昇したことからドル円は11...

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