今日はトレードの中でも、いちばん短い時間で大きく狙っていく方法を解説します。いわゆる「FOMC」や米雇用統計などを利用した「重要指標発表前後のトレード」です。・トレード時間は重要指標の発表前5分~後30分FXまたはバイナリーオプションを使います。このトレードは...
FXコラム
アベノミクスの歴史をドル円相場で見てみる
総選挙も近づき「アベノミクス」の評価が問われているところですが、「アベノミクス」といえばやはり日銀の存在が大きいでしょう。「金融政策」の評価をするためにもドル円為替という一番大事な指標をみていきたいと思います。もともと日銀の最大の目標は日経平均を上げることでも...
おそらく月末近辺から円高が加速するだろう
今週の重要な予定は、「中国の全人代」そして19日の「GDP7-9月期速報値」になると思います。みなさんはドル円相場ですと、アメリカ経済に注目がいきますが、日本経済にとっては中国も重要なファクターになります。なんといっても、世界第二位の経済大国であり、日本の最大...
日経平均株価とドル円の乖離が鮮明に
日経平均はドル円の低迷とはお構いなく、なんと1996年以来の高値に差し掛かっており、いかにこの20年以上株価が低迷してきたのかを改めて思い知らせれる状況となっていますが、総選挙が支えになって遅咲きの日本の株価もようやく多少は花開いた状況になってきています。今週...
10月第三週ドル円は引き続き予断のない取引が肝心
10日からの週、どんどん動きが小さくなって、完全な膠着状態に陥ったドル円は結局111円台に下抜けてぎりぎり200日移動平均線の上にへばりついて、週の取引を終えることとなりましたが、週明けの相場も大きく上昇することはあまり見込めそうもなく、当面下落局面で日柄調整...
アメリカ経済のポイント@長期、政治的、直近、未来
よく経済誌などで「今後、ドル安になる」と訴える専門家がいるのだが、正直、この人たちはアホではないか、と思う。アメリカの経済成長は、1960年代を彷彿とさせる勢いで上昇する可能性があるのに、何を言っているのか、と思う。きのう「G20」会合の記者会見で「今後は新興...
ノーベル賞セイラー教授にも理解不能な足元の相場
ドル円は米国の指標悪化をきっかけに、とうとう明確に112円台を割り込み111円台で週末を迎える結果となりました。北の脅威の問題も上値を重くしているとはいえますが、どうやら本質的にドル円は上方向へ上がるのがかなり難しくなっており、9月単月で7円近く上昇した分の値...
ドル安からドル高へ@ドル高、円高の流れに
専門家連中は長期トレンドから、ドル安と叫ぶ方が多いのですが、実態はドル高の流れは止まらない。なぜなら、① 10月から国債の買い入れ額を減らしており、国債の買い入れ額減ということになります。すなわち、それはドルの供給減を意味し、ドル高になるということです。② ア...
新FRB議長人選で決まる年末ドル円相場の方向性
どうやらトランプ大統領は次期FRB議長の選択をいよいよ最終段階に進めているようで、果たして誰が指名されるかで今後のドルの行方が方向付けられることから市場の関心が一気に高まりつつある状況のようです。タカ派かハト派かで債券金利にも影響当初、FRB議長の候補としては...
ドルとユーロのセンチメントが逆転か?
FX市場というのは常に変動を続けているわけですから、流れが突然変わるということは実によくある話です。9月から10月の米国雇用統計ぐらいまで非常に強さを発揮していたドルが、ここへ来て急激に弱含むようになってきており、逆にドイツの連立政権の行方やスペイン・カタルー...