昨日の寄り前にこちらに寄稿をして、今日はなんだか、やる気満々の買い主体だなと記しました。⇒ ドル円二番底の見分け方を解説@なぜ買いを損切りしてしまうか?この相場を勝手に「やったるで!」相場と勝手に命名しています(水島新二のドカベン、岩鬼風に)。この買い主体、誰...
Kentaro
MPCでのドル円相場激下げに要注意!
参議院選挙は大方の予想通り与党圧勝ということで株式市場はそれを受けて戻る動きは見せていますが、大きく買いあがるわけでもなく、薄商いで閑散に売りなしの状況が続いています。ドル円のほうは株との連動性が薄れ、動きは緩慢ですが、どちらかといえば下値警戒感の漂う状況とな...
ドル円の動きをテクニカル分析的に考えてみる
8日に発表となった「米国の雇用統計」はかなりいい数字になったにも係らずドル円は大きく戻ることができず「101.500円」すらもタッチしないまま下落し100円を切るという粗い値動きになりました。しかしその後は持ち直して100.900円に近づく時間もあり、NYタイ...
ドル円の簡単な二番底の見分け方を解説
参議院選挙も終わって、ほかの野党がどうしようもない状況で、ま、妥当ですね、という感想です。そもそも野党なんか今は居ても存在意義が全くない状態です。何が君たちはやりたいの、単に自分の欲望を満たすために自民党に喧嘩を打っているだけで何の意思も見えない。というのは過...
アベノミクスはもう既に終わっている・・
どこかの劇画の台詞に「お前はもう死んでいる」というのが流行った時期がありましたが、東証の裁定買い残をみていますと実は「アベノミクス」とやらも当の昔に終わっているのではないかと思われる気分に陥ります。為替のコラムの話にいきなり株の裁定買い残の話題で恐縮ですが、足...
イギリス離脱問題で一番やばいのはユーロ
やはり、今回の離脱問題に関して一番の被害をこうむるのはユーロであろうとたしか、4月、5月にユーロの基準値を参考に定義をしたと思います。お忘れの方も多いと思いますが、ユーロドルの今年の基準値は「0.903程度」であったと思います。現在のレートと離れすぎの状態であ...
ファンド勢大注目のECBのベイルイン履行
このコラムでも「ドイツ銀行」をはじめとして、欧州の金融機関の動向が突然怪しくなってきていることをお伝えしています。イタリアで先行して破綻が危惧されている「モンテ・パスキ」なる大手銀行に公的資金を入れるべく、イタリア政府は「ECB」に打診中となっていますが、実は...
FX相場に長く生き残っていくための条件とは
あなたはマーケットに「まぐれ」で儲かっているのになんで、それを実力と勘違いするのですか?今も、損をし続けている方は必然。こんな当たり前のことをいうと、多くの方は文句を言います。そういう方はいずれいなくなるだろうな、と思っています。今回の、イギリスの離脱問題で私...
バーナンキがヘリコプターマネーをそそのかす
7月11日の週、「日銀の政策決定会合」を前にして、前FRB議長であった「ベン・バーナンキ」が来日し、安倍首相、黒田日銀総裁と会談をすることが明らかになりました。「FRB議長」退任以降、あまり目立つ存在ではなかったバーナンキが日本にやってくるとなれば誰しもが思い...
英国EU離脱騒動の裏でじりじり下げる人民元
英国のEU離脱騒動とEU圏の金融機関のリスク増大ネタにすっかり気をとられているうちに、毎日のように下落してきているのが「中国人民元」の動きです。2月の「G20」で密約が本当にあったかどうかは今もまったくわかりませんが、春先は安定していたはずの人民元円はここのと...