チャートを見ていると、ついついポジションを持ちたくなりますが、その弱い心に勝つことが、FXに勝つことだと思います。
どんなにチャートの勉強しても、ニュースを見まくって、ファンダメンタルズ分析に自信を持っても、結局のところ、いらないポジションを持つことで、負けてしまいます。
コツコツ、ドッカーンで、眩暈をしないことが大事。もちろん、指標前には手を出さないルールは徹底しています。特に中央銀行系の記者会見の前は、絶対に、絶対に静観すると決めています。
グランビルの法則:FX手法概要
手法名 | グランビルの法則でシンプルFX取引 | ||
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開発者 | BB さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | ユーロ円 | ||
分析手法 | 移動平均線、グランビルの法則 | ||
その他選択項目 | 逆張り、順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1時間 |
FX業者 | 外為どっとコム | 月間取引頻度 | 100回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -5pips |
グランビルの法則でシンプルにFXトレード
使っているFX手法は、決して新しくありませんが、グランビルの法則 です。長い足、短い足をよく見て、今「上昇なのか」「下降なのか」「もみ合いなのか」考えていきます。
チャンスは、日足~1時間足ローソク足で、跳ねた時や跳ね返された時で、5分がエントリーを決める足となります。もちろん損切りは必須。赤字になってしまったポジションはさっさと捨てて、気持ちを入れ替え、次のチャンスへ全力投球。これが勝つコツですね。
非常にシンプルですが、ローソク足が、移動平均線の上なのか、下なのか。これを意識するだけでもずいぶん違うと思います。
この世には、高度なテクニカルもたくさんありますが、FXはシンプルイズベスト。大きいにしろ、小さいにしろ、チャンスは必ずやってきます。
そこまで待てるか、待てれば損失も最小に。自分に能力があると思い込んでしまうのも危ないので、グランビルの法則を守ることだけを考えて、好調時でも 謙虚な気持ち を忘れずにFXトレードするようにしています。