FXのトレード手法はいろいろ使っていますが、一回のエントリーから決済までのトレード時間によってFX手法を変えています。
まめにチャートを見る余裕がなく2日から1週間ぐらいの期間でポジションを保有するときは、テクニカル的には日足と週足と月足のトレンドの確認して、移動平均線のSMA21とボリンジャーバンドを基準に戦略を立てます。
この時のターゲットは100PIPSから300PIPSとなるべく大きくとり、ロスカットも100PIPSで設定します。
通貨ペアは、ユーロ・ドルや豪ドル・ドルやNZドル・ドルなどのドルストレートでFX取引します。
理由はドルストレートの方がクロス円よりもファンダメンタルズが素直に反映されるからです。
このようにスイングトレードをするときは、デイトレードをするときよりもファンダメンタルズをよく分析します。
FX手法概要
手法名 | 1分以内に損切り!FXで勝つ為に必要なことは逃げ足の速さ | ||
---|---|---|---|
開発者 | 岳 さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード、長期保有 | ||
時間足 | 1時間足、4時間足、日足、週足、月足 | ||
通貨ペア | ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、その他 | ||
分析手法 | 移動平均線、ボリンジャーバンド、ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +200pips | 平均損失 | -100pips |
アメリカの経済指標が重要
基本的にはドルストレートで取引するので、シンプルにドルが強いか弱いかをアメリカの経済指標・ダウ平均・アメリカの長期金利の動向・ドルインデックスの推移とVIX 恐怖指数を参考に判断します。
当然ドルが強ければドル買い・弱ければドルを売ります。ユーロ・ドルのペアではアメリカの経済が良い方向であると思えば、ユーロを売ってドルを買います。
また一番の判断基準はアメリカの長期金利の推移です。
アメリカの長期金利が直近で上がるトレンドであればユーロ売りで、下がるトレンドであればユーロ買いというようになるべくシンプルに考えます。
入ってくる情報が多すぎると惑わされてしまうので、ファンダメンタルズでも重要視する情報をなるべく絞って判断するようにしています。
勝率は60%くらいで時間もかかりますが、勝ったときは大きく勝てるので嬉しいです。