自分のやっているFXのトレード手法を紹介します。簡単に言いますと「ひたすらナンピン」です。
FXのトレード時間は、寝ている時間以外ほぼ全てです。というのは、僕は会社でパソコンを使う仕事をしており、また個々人が何をやっているかそれほど監視はされていないので、会社でも仕事をしているふりをしてFX取引ができるのです。
家では自分のパソコンがあります。外出時は、スマホでFX取引ができます。
取引する通貨ペアは、ほぼドル円一択です。ほんの時々ユーロをやってみることもありますが、せいぜい1ヵ月に1回ほどです。理由は、為替に関する情報は膨大で、あまり多くの通貨について把握する自信がないからです。
FX手法概要
手法名 | 米ドル円でナンピンとピラミッティングをするFX手法 | ||
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開発者 | スナフキン さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード、長期保有 | ||
時間足 | 日足、週足、月足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円 | ||
分析手法 | ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | ナンピン、ピラミッティング、低レバレッジ、逆張り、順張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 30回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 90% | 損益レシオ | R-0.2 |
平均利益 | +50pips | 平均損失 | -500pips |
ファンダメンタル分析
では、具体的なFX手法について述べます。まずは世界全体の政治経済、日本・アメリカの経済の状態から、ドル円は長期的に見て上がるか下がるかを判断します。
決まったら、それに応じてポジションを持ちます。円というのは世界最強の安全資産と見なされていて、景気が悪ければ上がり、景気が良くなれば下がります。また紛争や戦争など、危機的状況が発生すれば円は上がります。
ポジションを持ち、それがプラスの方向に行けば追加でポジションを持ちます。逆の方向に行ったら、一定のpipsの間隔を空けてナンピンをします。
例えばドル円100円のロングでポジションを持ち、その後ドル円が下がっていったら、20pips間隔でナンピンします。99.80円、99.60円……という感じです。
大損するときもある・・
ポジションを保有したら、トータルでプラスになるのをひたすら待ちます。ストップオーダーは入れませんので、下手をすると大損をします。
実際、何回か大損をしたことがあります。ただしこの数年は、全体的な上げ下げの読みが当たったようで、毎年数十万円ずつの利益を挙げています。
大損した後に、損切りをするFX手法を試しましたが、毎日損切りを繰り返すことになってしまって、自分はその精神的なプレッシャーに耐えれませんでした。で、結局ナンピンFX手法に戻ってきました。