FXのデイトレードで確実にトレンドに乗りたい。これは、すべてのデイトレーダーにとっての願い。
しかし、これをどのように達成したら良いのだろうか?レンジ場が続く環境では、負けトレードが多くなってしまう。それだけは、避けたい。
今回は、デイトレードにしては、確率が高い、ユニークな順張りトレードのFX手法をご紹介する。
CCI FX手法の概要
手法名 | CCIとEMA34でトレンドにのるFX手法 | ||
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開発者 | YOSHIKI さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 15分足、30分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線、CCI | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 4時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 20回 | |
エントリー注文 | 決済注文 | 成行、逆指値 | |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -15pips |
エントリーは3つの条件が揃ったら
まず、用意するチャートは15分足か30分足だが、取引回数を増やすためには15分足が推奨。
通貨ペアはマイナー通貨を含めたすべての通貨でFX取引が可能だが、ストップが広いFX手法ではないのでスプレッドの幅には注意してほしい。
チャートはもちろんメタトレーダー。インジケーターはデフォルトで入っているものを使っている。
それでは、インジケーターからエントリー、決済ルールまで順番に説明をしていく。
インジケーター
・EMA(パラメーターは34)
・CCI(パラメーターは14,50)
エントリー【買いポジションの場合】
・価格がEMA34を上抜け
・CCI 14が0ライン以上
・CCI 50が0ライン以上
以上の3つの条件を確認して買いエントリーを行う。
※ユーロ円15分足
CCI FXの利益確定と損切りの設定
利益確定は、利益がある程度出ている状態で「EMA34」を下抜けた場合。
損切りについては「-15pips」を目安にして臨機応変に設定しています。
CCI FXのまとめ
このFX手法の特徴は、2つのCCIでトレンドの強さを確かめることにある。
最初は1つでトレードしていたのだが、成績がおもわしくなかったが2つを表示したところ損切りの回数が減る事になった。
CCIはオシレータ―に分類されていて、逆張り目的で使われる。しかし、本来はトレンドの強弱を測るものでもある。このFX手法は、そのような本来の使い方に回帰した手法であるとも言える。