FXを始めようと思った時、初心者向けの本を読んでローソク足などについて勉強しましたが、私の場合は頭が足りなかったのか・・どうもいまいち売り買いのタイミングがピンときません。
デモトレードで何度か取引してみると、比較的成績が良いのですが、実際の取引の時にはどうしても損切ができなくて勝率は悪くないのに損してしまいます。
そこで、いろいろな人のブログを読み漁った結果、FX各社の手法をいいとこどり して使ってみることにしました。
手法概要
手法名 | FX会社の取引ツールを手法に取り入れてトレード | ||
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開発者 | yosi さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | システムトレード | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、逆張り、順張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 2時間 |
FX業者 | - | 月間取引頻度 | 30回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -10pips |
複数のFX会社ツールを使って売買ポイントを探る
いくつかのFX会社に口座を開設し、時々そこで取引をしつつも、そこで口座保有者向けに提供しているFX取引に役立つツールをいくつか組み合わせて使うのです。
中でも一番役に立っているのが、様々なテクニカル分析を自分でしなくても、勝手に分析して 今が買い時なのか売り時なのかを示してくれるツール です。
テクニカル分析って、とてもいろいろな方法がありますよね。
移動平均線、ポリンジャーバンド、平均足など、たくさんありすぎて結局どのテクニカルを見たらよいのか正直迷ってしまいます。
それらが一目で分かるツールを提供してくれているFX会社があります。そのツールでは、通貨ペアごとの売りサインと買いサインが一目で分かりやすく見ることができます。
それぞれのテクニカル手法から導き出された「売りサインが12」で「買いサインが0」なんてこともあり、売買サインも時間軸ごとに見ることができるので、短期でも長期でも対応できるのが魅力です。
私は、まず最初に必ずここでテクニカルサインをチェックし、さらに別のFX会社が提供している未来チャートを予測できるツールも使って取引をしています。
未来チャートの予測では、過去の類似チャートを瞬時に探して、その時との値動きの一致率が見られるものです。こうして勝率を上げて、売り買いのタイミングをしっかり計ってから参戦しています。
損切りは計画的に、利益と1:1の比率で
以上の方法で勝率は上がりますが、勝率が高くても損切ができないと負けてしまう んですよね。
そこで、自分の中で常に損切ラインを決めておきます。基本的に、千円の利益確定に対して、損切ラインも同額の千円といった感じに設定しているのです。
自分の感情が入って損切できなかったということがないように、損切に関しては必ず自動決済できるように設定もしています。
ですから、それほど大儲けはできていませんが、勝率は安定して7割以上と高いので、月のトータルでみると数万円ずつの利益になっています。
あと、テクニカル分析に頼るだけでなく、もちろん経済ニュースやFX会社が提供しているニュースには一通り目を通していますよ。