短期のFX取引で基本としているのは、為替相場の短期的な予測は不可能であり、FX相場はランダムウォークだということです。
世間に山ほど存在しているテクニカル分析等は占星術や血液型占い以上の意味はなく、気にするのは時間の無駄だと考えています。
ですから、私は、金利や各国中銀等の政策動向などにおける、いわゆるファンダメンタルズ分析に注意を払うことを最も重要だと考えています。
同時に、それらを反映したFX相場の動向そのものについては、月足、日足で投資を行う期間のごく大まかなレート幅を想定することとしています。
FX取引は全体としてはゼロサムゲームですから、収益を上げられるのは、資本投下の量と期間によってどれだけリスクを取ることができるか?によるところが大きいと考えています。
ですから、想定レート幅の中でどのように実際のレートが推移したとしても、破綻することなくFX取引を続け、収益を上げられるようなポジションの取り方と総量が重要となります。
その意味で、私の考えでは利益を上げられるかどうかは、FX相場の側に比重がないと思っています。 FXで勝てるかは、自分の側の資金管理とポジション管理で殆ど決まると考えます。
FX手法概要
手法名 | 短期のFXトレードでも「長期」の方向を常に意識する | ||
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開発者 | パピー さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足、日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、逆張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 30回 | |
エントリー注文 | 指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 100% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | 0pips |
取引通貨ペアは米ドル円のみ
FX手法の決定は「取引に割ける時間」によるところが多いと考えます。
私は現在、複数の仕事があり、FXに継続的に割ける時間は殆どないので、ドル円で単純に一定幅で一定額ずつ買い下がり、一定の利幅で決済することを繰り返しています。
極めて機械的で単調な作業の繰り返しですが、利回りで考えると十分に儲かっているので、現在投下できる資金量と割ける作業量の下ではこれが最善だと考えています。
ポジションは全てドル円ロングなので、円高に想定以上に振れることが最大のリスクですが、その場合は長期保有にプラスできるだけのポジション量しか取らないこととしています。
これで、サブプライムローンショック・リーマンショック後の変動でも破綻しませんでしたので、同様のことが再びあっても、同じような「資金管理」を行えれば問題ないと考えています。
資金量と枚数について
始めたての頃、資金量の7分の1でやったほうが良いよと言われ、実行してみたら、強制ロスカットばかりで、入金が仕事になっていました。
1,000万円で一枚位なら耐えられるでしょうけど、目安ってありますか?
ド素人質問ごめんなさい。