私は、仕事で19:00~1:00の間でしかFXトレードができません。
東京時間やヨーロッパ時間は試したことがないので分かりませんが、19:00~1:00の間では、まずまずのパフォーマンスのFX手法です。
使うのは「RCI」と「ローソク足」の2つだけです。
前は、オシレーターやらトレンド系やら、何やらかにやら・・ゴチャゴチャ混ぜ混ぜして5種類くらいのテクニカルをチャートに出していました。しかし、多くのテクニカルを使っても混乱するだけで、勝てませんでした。
悩んだあげくに立ち戻ったのが基本のローソク足です。
2種類の指標で判断しますので、かなりシンプルなやり方です。時間軸は5分足~日足までなんでもOKですが、メインは5分足で使っています。
ヒゲ&RCIのFX手法 概要
手法名 | RCI&ヒゲFX手法 | ||
---|---|---|---|
開発者 | marimoy さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、RCI | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 60分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 50回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -10pips |
新規エントリーの方法について
新規ポジ ⇒ RCIの短期線(9)を使って、買われ過ぎ売られ過ぎの判断をします。
買いであれば、RCI-80%以下 売りだったら RCI 80%以上。まずは、色々な時間足や通貨でRCIの数値を確認して、2つの基準に到達するまでひたすら待ちます。そして、条件が揃ったら売買の用意をします。
次にローソク足の確認です。買いの場合は、下ヒゲの陽線。売りの場合は 上ヒゲの陰線。この形が出たら、新規ポジを持ちます。これだけのシンプルなルールです。
※ユーロ円5分足 エントリーイメージ
利益確定はRCIで判断
※ユーロ円5分足 利益確定イメージ
損切りは直近安値、直近高値におく
損切り ⇒ 損切りは、買いポジの場合、下ヒゲ陽線の安値を更新したら切ります。
※ユーロ円5分足 損切りイメージ
このFX手法では複数通貨の確認を行う
1つの時間軸や通貨をみてもFXの取引回数は少ないので、複数の通貨を同時に見た方がいいです。
いかに、エントリーを絞れるかがこのFX手法の核になります。
勝率は月によって違いますが、均すと50%くらいになります。拙い文章失礼いたしました。