FXトレードは、デイトレスタイルで毎日2~3回エントリーしています。
パソコンを開きチャートを見ていると、すぐにエントリーしたくなりますが、そのような何の考えもなしにエントリーするとろくなことがないので・・まずは少し我慢してエントリーポイントを探します。
しかし、主に15分足のチャートを見ていますが、エントリーポイントを探していると、どうしてもボリンジャーバンドの存在が気になります。
レートがボリンジャーバンドの±2σやミドルバンドに触れると、どうしても逆張りでエントリーしたくなってしまうのです。この悪癖は・・なかなか治りません。
5分足でも15分足でも1時間足でも、一応レートはバンドに反応して逆に行くことが多いので、勝率は6割くらいはあります。
利確はボリンジャーバンド-2σでエントリーしたら、ミドルバンドかボリンジャーバンドの2σです。
ボリンジャーバンド単体トレード:FX手法概要
手法名 | ボリンジャーバンドの2σで逆張りFX | ||
---|---|---|---|
開発者 | mongol801 さん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 15分足 | ||
通貨ペア | ユーロ円 | ||
分析手法 | ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 4時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 50回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-0.3 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -60pips |
バンドブレイクの際、損切りが遅れてしまう
エントリーも決済もシンプルな手で、勝率はいいです。しかし、この方法では勝てません。
原因ですが、ボリンジャーバンドは使っている人が多く有効な抵抗線になり、逆張りすると一回は反応して動くことが多いのです。しかし、これは当たり前の話ですが常にそういった動きになるわけではありません。
逆張りで直近のトレンドに逆らったエントリーなので、一回切り返されて、±2σをブレイクするとトレンドの方向に大きく動いてしまい損失が大きくなってしまいます。
ポジションが元に戻る事を祈りながらも・・最終的には、手動で損切りをするわけですが、いつも「もっと速く損切すればよかった。」と後悔しながらの損切りになってしまいます。
やはり、FXの逆張りは損切りが難しいと実感しています。また、ボリンジャーバンド単体で勝てる程・・FXは甘くないよな。と最近思っているところです。