現在、両建てのFX手法を駆使して安定的な取引ができています。
通貨ペアはユーロ円で取引のレンジは特に設けません。トレード時間は市場が動いている24時間全てですが、基本的に円相場で一円ごとに指値注文を仕掛けて両建てします。
利益確定のラインは30pips~100pipsです。FX相場の動き次第で調整します。
似たFX手法でトラップリピートがありますが、私の場合ほとんど損切りはせず、相場が逆に動いても反対の注文で建てて、損失の拡大にふたをします。
ユーロ円は年間25~40円程度動くので、強い円高や強いユーロ高を避けて、ミドルレンジで取引します。具体的には115~145円より外のレンジの場合は参加せず、トレンドが戻るまで待ちます。
両建てFX手法 概要
手法名 | FX相場の値動きが分からなくなったらとりあえず両建て | ||
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開発者 | ヒデ さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | ユーロ円 | ||
分析手法 | ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 両建て、低レバレッジ | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 20回 | |
エントリー注文 | 決済注文 | 成行、指値 | |
勝率 | 90% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +50pips | 平均損失 | -30pips |
FXはレバレッジが低いにこしたことはない
勝てる場面でのみ勝負をすることを念頭に置いています。FX取引を行う上で注意すべきはアメリカ経済の動向です。
日本とEUとアメリカの3つのFX市場の関係性でトレンドができるので、取引はないもののドル円やユーロドルも随時チェックは必要です。
2014年はユーロ円が137-145円でおとなしくしているので、今のところ毎月の利益は少ないものの、昨年は450万近い利益を得ることができました。
両建てなので、常に損失を抱えたままになりますが、運用資金が増えてくるので、資金ショートにさえ気を付けていれば大きく負けることはありません。
FX投資はレバレッジを大きくかけると利益と損失が大きくなりますが、なるだけ低い倍率で時間をかけて、資産を増やして、資金ショートの可能性を減らしていくことが肝要です。