私は仕事の時間が不規則なため、トレード時間は不特定です。主に東京市場でFX取引をしていますが、割と仕事の合間を縫って自由に取引できる環境にいます。通貨は、スプレッドが最も狭い米ドル円、それとユーロ米ドル、ユーロ円でも取引します。
使うのは「RCI」です。設定数値は短期の9にしています。いろいろ試してこのテクニカル分析1つに絞りました。
RCI単体スキャルピング:FX手法概要
手法名 | エントリーは2つの山・谷を確認してから!RCIスキャルFX手法 | ||
---|---|---|---|
開発者 | chan坊 さん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | RCI | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 100回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +7pips | 平均損失 | -5pips |
「RCI」1つに絞った!
新規ポジション
⇒ RCIの短期線で判断しています。RCIで買われすぎなら、タイミングを1つ待ってエントリーです。
タイミングを1つ待つとは・・売りポジションで説明すると、RCIが80%に到達してもすぐに売る事はしません。RCIの山を2つ以上確認するのです。
一般的に、RCIは80%に到達してから下抜けたら売るというシグナルですが、私の場合は1回目では売る事はせずに、山を確認してからの売りです。つまり、この手法は揉みあいのFX相場で使う分析になります。
※ユーロ円5分足 エントリーイメージ
今のところのFX成績はトントン
損切りの方法ですが、注文と同時に必ず逆指値注文をし、機械的にロスカットします。これは、私の場合は -5pipsに設定しています。
以前は、-10pipsでFX取引していましたが、動きの特徴として -7pipsくらいまで逆行すると、ほとんどが -10pipsまで到達していた印象でしたので、ロスカットの数値を変更しました。
利益確定は、ロスカットの数値と同じ5pipsが目安ですが、自分思い通りの動きになった時は 10pipsまで伸ばすようにしています。
※ユーロ円5分足 決済イメージ
このFX手法での成績ですが・・3か月前からやっていて、今のところはトントンです。検証していた時は「これは勝てる!」と思いましたが、やはり実際のリアルトレードとなると違うものですね。
どうしても、迷いなど必要のない感情が出てきてしまい、思ったようにはいきません。それでも、以前よりも機械的にFX取引を行えていますので、勝てなくとも現状には一先ず満足といったところです。
今年中には、勝てるFXトレーダーの仲間入りが出来たらと思っています^^