FX手法は色々とありますし、本やネットを探せば無数にありますが、なかなか効果的なものは見出せませんでした。どんなFX手法であっても、タイミング良く入ったり、FX手法を状況に応じて変える必要があるからです。
ただ、事実相当に勝率の高いスキャルピングに適したタイミングというものがあり、それはチャートが硬直状態に入る時期を見極める事です。
通貨ペアはどれでも良いですが、私の場合はドル円とポンド円を使う事が多いです。
ポンドの方が利益を大きめに設定しますが、どちらでも、極めて小さい範疇で何時間も上下するヨコヨコ展開 が起こる時間帯があります。
取引時間はどこで発生するかはその時によって違いますが、経験上は東京時間は膠着しやすく 値動きも小さい傾向にあります。
そしてヨコヨコ展開で大体5pips範疇での上下を繰り返したりする時があるのですが、このヨコヨコを探して勝率を上げてFX取引をするようにしているのです。
ローソク足スキャルピングFX手法概要
手法名 | ヨコヨコ相場は絶好のスキャルピング場 | ||
---|---|---|---|
開発者 | スキャルパーK さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足、5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ポンド円 | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | 両建て、逆張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5分 |
FX業者 | SBIFXトレード | 月間取引頻度 | 100回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 90% | 損益レシオ | R-0.3 |
平均利益 | +3pips | 平均損失 | -10pips |
FX相場の転換期には十分に注意!
膠着状態の動きを見える通貨で、上と下の幅を見極めて、ロング・ショートどちらも数十秒から5分以内位で小さい利確を繰り返します。
上手くハマるとゲームの無限増殖のような形になり、9割以上の勝率で利益を小さく積む事も出来ます。
深追いせずに、5.6回勝てばその日はFX取引を終えます。注意したいのは、転換期が来る時にどう対処するかです。
重要指標等の前でヨコヨコになっているのかどうかも確認しておく必要があり、確認しておかないと、一気に大きな動きが来たりします。
損切りも小さく行い、損切りタイミングが掴めない時は両建てして落ち着くまで様子を見ても良いです。 損切りや両建てのタイミングは大体思惑よりも-10pipsで考えます。
膠着状態で-10pipsは転換する可能性が高いことが理由です。参考になればと思います。