FXには様々なテクニカル分析を使った手法があります。しかしテクニカル分析というのは慣れなければ上手く利用できませんし、何よりも理解するのが非常に難しいです。
そのため自分は、これらのテクニカル分析をを使いこなすのは難しいと感じて、独自の方法でやった方が早いかな思いました。そんな時に考え出したのが、少しの時間である程度の利益を挙げられると思ったこの方法でした。
相場の変動の激しい状態でも対応可能と思っていたのですが、これが全く成功しませんでした。
手法 概要
手法名 | 前日の値幅から当日の戦略を決定!1分足でエントリー | ||
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開発者 | まさやん さん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足、5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足、高値安値 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 30分 |
FX業者 | DMM.com証券 | 月間取引頻度 | 50回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-0.5 |
平均利益 | +5pips | 平均損失 | -10pips |
エントリーは高値・安値ブレイク
米ドル円以外は利用しませんでした。それ以外の通貨は情報が少なくてよくわからないですし、投資しなければならない金額が増加してしまうデメリットもあります。
取引方法ですが、ローソク足の5分足を表示して、一番高い部分と低い部分の差を計算します。大体どのくらいの変動が起こっているのかを数字で具体的に出します。
その数字が前日の同じ時間帯よりも大きければ、エントリーの準備に入ります。大体は1分足の高値や安値を抜けそうなところで、ポジションを取ります。
市場はNYと決めています。それ以前の市場はあまり変動が激しくないこともあり、基本的に夜の時間帯を狙って取引を行うことが多かったです。
利益と損失のバランスが悪かった
損切りはNY市場の状況に応じて成行で対応していきます。大体-10pipsほど負けているようなら損切りをして次のトレードに備えていました。
利益確定は+5pips以上増えている時に考えていました。この当時は、利益が損切りよりも少ないという、教科書と逆のトレードを当たり前のようにやっていました。
試行錯誤してを繰り返しています
正直この方法は適当に考え過ぎた感じもあります。もっと詳しい分析方法を採用して、利益を得やすい環境を作った方が圧倒的に良かったのですが、経験も知識もありませんでした。
その後ですが、何とか勝てる方法が出来ないかと、今でも試行錯誤を繰り返していますが、思ったほど上手くいっていません。
何とかしてFXで収入を得たいとは思っているのですが、相場に関わるたびにそれは難しいことだと理解してきている自分がいます。