自分が今まで使ってきたFX手法は、ボリンジャーバンドにはRSIを組み合わせたり、移動平均線にはストキャスティクスを組み合わせたりしてきました。
ほぼ、必ずオシレーター系とトレンド系を合わせてきましたが、勝てませんでした。
そこで、見方を変えてトレンド系テクニカルだけで勝負しようと思いました。それが、このFX手法です。
FX手法 概要
手法名 | 損小利大のブレイクアウトFX手法! | ||
---|---|---|---|
開発者 | まいねー さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1時間足 | ||
通貨ペア | ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ダウ理論、移動平均線、高値安値 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 10回 | |
エントリー注文 | 指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-3 |
平均利益 | +45pips | 平均損失 | -15pips |
通貨ペアはドルストレート推奨
1時間足での、簡単なFX手法です。売りポジションだったら支持線ブレイク。買いだったら抵抗線ブレイクを見てから仕掛けます。
より皆が見ている通貨を選択する方がよいので、ユーロ米ドルやポンド米ドルで取引します。
それでは、早速やり方を説明したいと思います。
ロングの場合は、
- 1.EMA72よりもEMA12が上に位置していて、ローソク足がEMA72よりも上にある
- 2.抵抗線を引いて、確実に抵抗線を抜けているかを確認する
- 3.この状態であれば、後はEMA72への押し目を待つだけ。
- 4.1時間ごとにレートを変更して指値注文で買う
ショートの場合は、
- 1.EMA72よりもEMA12が下に位置していて、ローソク足がEMA72よりも下にある
- 2.支持線を引いて、確実に支持線を抜けているかを確認する
- 3.この状態であれば、後はEMA72への戻し目を待つだけ。
- 4.1時間ごとにレートを変更して指値注文で売る
注意するのは、例えば買いの場合において、EMA72よりもEMA12が上にあっても、EMA12の角度が下向きだった時は注文しません。水平はOKです。
※ユーロ米ドル1時間足 エントリーイメージ
決済のルール
まず利確ですが、これはロスカットで決めた値の3倍以上確保する必要があります。何故ならば、強制的にでもそのようなルールにしないとFXでは負けてしまうからです。
ロスカットの幅が、-15pips~-20pipsと決めていますので、+45pips~+60pipsを利益目標にします。決済にしても、やはり確認するのは支持線と抵抗線です。
上の幅を守りながら、反発しやすい、または抜けたら伸びそうな支持線と抵抗線をロスカットや利確のポイントにおきます。
※ユーロ米ドル1時間足 決済イメージ
勝率50%を確保!
このルールの弱点は、FX取引が少ないことです。1か月にほとんどない時もあります。ただ、今のところ利益を損失の3倍取ったとしても50%の勝率です。
なので、優位性があるということに間違いはないと思います。是非試してみてください。