現在、検証3ヶ月のFX手法を公開します。自分的には、このFX手法を作った時点で、かなりいける!と思っていたんですが、実取引をしてみると、思ったようにはいかずに四苦八苦しています。
聖杯を掴んだと思っても、FX取引しては否定されるという日々が、ここ1年続いていて、正直疲れてきました・・・。それでも、FXにハマっている事は間違いないので、しばらくは全力で取り組みたいです。
FX手法概要
手法名 | オリジナルスキャルピングFX手法 | ||
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開発者 | Y.M.T.Oさん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ATR、CCI | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、逆張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 30分 |
FX業者 | OANDA JAPAN | 月間取引頻度 | 100回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +6pips | 平均損失 | -5pips |
1分足スキャルピングFX手法
公開するFX手法はスキャルピング専門です。スキャルピングですので、使うのはもちろん1分足チャートになります。
通貨ペアですが、これは最もスプレッドが小さい通貨を選択すると良いでしょう。おそらく、ほとんどの人が米ドル円になると思います。海外FX口座ですと、ユーロ円米ドルの人もいますね。
で、テクニカルは2種類使います。「ATR」と「CCI」 これを、同じチャートに表示させてFX取引をするのです。
メタトレーダー4を使えば、最初からインジケーターが入っていますし、設定値もそのままで結構ですので、お勧めできます!
それで、エントリーのタイミングですが、ATRとCCIが底値圏で推移しているときは「買い」 天井圏で推移している時は「売り」のエントリーをします。
これは、2本が平行になっている時が一番良いです。そして、両方が同じ方向に向くときが、エントリーを実行する時です。1分足での取引ですので、頻繁にサインがでます。
※米ドル円 1分足 エントリーイメージ
利益確定と損切り
次に決済について解説します。利確はATRとCCIのクロスを確認したら成り行きで決済しています。
損切りは、-5pipsです。-5pipsと聞くと、狭すぎるように思えますが、ドル円だと結構な幅がとれます。特に現在のように、ボラティリティがないFX相場だと、十分な損切りの幅です。
※米ドル円 1分足 決済イメージ
FX成績公開
それでは、このFX手法での成績を公開したいと思います。裁量もかなり入っていて、完全なシステマチックなトレードではありませんが、そこはご了承ください。
で、成績ですが直近の3ヶ月間で、-55pipsという結果でした。なんだか・・非常に中途半端な成績で、このFX手法で投資を続けようか迷う結果になってしまいました。
おそらく、今後も「勝ったり」「負けたり」が続くことは、何となく想像できますので、優位性はないということだと思いますが、しばらくはこのFX手法の検証を続けてみたいと思っています。