仕事をしながらでも参加できることが、株式と違うFX最大のメリットだと思います。
特に自分が寝ている間でも稼げることができれば最高だろうということで、考え出したのが、米国の指標発表後の値動きを監視し、その値動きが最も最大になったところで入る、逆張りFX手法になります。
FX手法概要
手法名 | 寝てる間のFXデイトレード | ||
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開発者 | kameさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | ユーロ円 | ||
分析手法 | MACD | ||
その他選択項目 | 指標トレード | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 6時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -20pips |
通貨ペアはユーロ円を選択
このFXトレードでは、指標発表後の高騰から、相場が下がる反発力を利用します。
また、値動きの大きさが米ドル円では少ないため、基本的にはユーロ円でFX取引をおこないます。
アメリカでの経済指標発表なのに、ユーロ円の値が動くのかと、疑問をもたれる方もいらっしゃるでしょうが、指標発表時には米ドルユーロが動き、それに連動する形でユーロ円も同じ動きを見せるため、利益を優先するなら米ドルよりもユーロ円のほうが優れています。
指標発表後の高騰から5分足を監視し、MACDが転換した所で逆方向に成行注文を行います。
損切りと利確の設定値
この方法は基本的に、注文時点が指標発表後の最高値だという想定のもとに行いますので、注文確定後保険として、-20pipsの逆指値注文を入れておきます。-20pipsの根拠ですが、平均の利益がだいたい+30pipsを目安にしていること、1勝1敗でも+10pipsの利益が残る事から決定しました。
エントリーのタイミングがだいたい24時前後になるので、エントリー後はパソコンの電源を切り就寝します。
一度エントリーしてからダラダラとFX相場を眺めていると、「ここは損切りしたほうがいいんでは」と余計なことを考えてしますため、エントリー、逆指値注文が終わったらさっさと寝ます。6時に起床し、その時マイナスでもプラスでも、決済を行います。
迷いが少ないFX手法
時間足やチャートの種類に注文の種類など、まさに星の数ほどFX手法を作り上げることができるのですが、裏を返せば簡単に迷いがでてしまい、今自分が行っているFX手法の評価がきちんとできないことが、以前から多くありました。
その点で言うと、このFX手法では迷いが少ないので、上手く相場に対応できる方法だと思います。
現在考えられる、一番のリスクは、寝ている間に逆指値注文に届いていたが、設定をしていなければ勝てていた場面が非常に多かったことです。
今後FX口座に100万円ほど、なくなる前提で資金を投入し、逆指値注文なしでこの手法を行っても面白いかもしれませんが、それを行うには資金と、なにより相場感がまだまだ足りません。