あまりFXトレードに時間がとれないものですから、4時間足や日足をみて、コツコツとやっています。
仕事の合間であっても、4時間に1回くらいであれば、スマホ版のFXアプリでレートチェックも出来ますし、エントリーもできます。
ただし、スマホで判断できる、容易な分析方法を使わなくてはなりません。スマホでもエントリーできる方法、即ちそれは「ローソク足のヒゲ」を意識することです。
スマホFX手法の概要
手法名 | スマホFXトレード | ||
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開発者 | 鈴定さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード | ||
時間足 | 4時間足、日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | 低レバレッジ、逆張り、順張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 2日 |
FX業者 | - | 月間取引頻度 | 5回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-3 |
平均利益 | +120pips | 平均損失 | -40pips |
仕事中のFXチャートチェックは3回!
やり方は至って簡単で、4時間足や日足で下ヒゲが出たら「買い」上ヒゲが出たら「売り」です。
ただし、全ての場面でエントリーしては、負けてしまいますので、状況に応じて判断します。ルールとして決めているのは、以下の2項目です。
紛らわしいので、「買い」ポジションを持つ場合のルールです。
1.上昇トレンドが出ている時の押し目買いでの下ヒゲ
2.下落トレンドが出ている時の下ヒゲ
この2つ以外は、ヒゲが出ても無視します。つまり、ボックスのなかではFX取引しない事を示します。
4時間に1回、ローソク足が確定しますので、その時間帯を覚えておいて、チャートをチェックします。
そして、ヒゲが出たと思ったら確定した時点でポジションを持ちます。仕事中のチャートチェックは、4回だけすればよいので負担なく続けることができます。
決済方法について
損切りは、ヒゲの安値を抜けたらです。ただ、安値では買い注文と売り注文が交錯して、ちょっとだけブレイクする形がよくあります。
このような、動きに引っかからないように、安値から10pips程広げて損切りを置きます。
利益確定は、損切りの値が決まったら、その値の3倍の位置に指値をおきます。
損切りが-50pipsだったら、利確は+150pipsということです。10回取引して3回勝てば利益が残る設定です。
低レバレッジでFX取引
基本的にこのルールは、レバレッジをあまり掛けずに行った方が良いです。
何故かというと、レバレッジが強すぎると本業に支障が出ます。これは、自分の経験から分かることですが、仕事中にドキドキして胸の高鳴りを抑えきれないような枚数でFX取引してはいけません。
損切りされたとしても、「あ~今回はダメだったか。」と思えるようなレバレッジにして下さい。