本業だけでの収入だけでは、将来的な不安を感じて・・安定を求めてFXを始めたのが5年前です。
軽い気持ちでFXを始めたのですが・・今ではドップリFXに浸かっています。最初の頃は、テクニカル分析に振り回されていました。
RSIやRCIなどいわゆるオシレーター系を中心にトレードしていましたが、資金を増やすことはできず。いつも、トレンドの最中に逆張りをしては、損失を食らう羽目になっていました。
FXを始めてから3年ほど試行錯誤してトレードを続けてきましたが、逆張り取引の限界を感じて・・「FXのブレイクアウト」だけを狙う順張りに変えたところ、少しずつ結果が出始めました。
逆張りから順張りのブレイクアウト手法に切り替えてからの1年半は、月間成績でも一度も負けず、やっとロット数を増やせる段階にきました。
やっていることは、名前の通り「ボックスのブレイクアウトについていく」単純明快なものです。今回はそのFX手法を紹介させていただきます。
FXブレイクアウト手法の概要
手法名 | 鉄板FXブレイクアウト手法 | ||
---|---|---|---|
開発者 | さとるさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足、4時間足 | ||
通貨ペア | ユーロ円、ポンド円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、ダウ理論、移動平均線、高値安値 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-3 |
平均利益 | +60pips | 平均損失 | -20pips |
ブレイクアウト手法で使用するローソク足は3つ
環境認識から、ブレイクアウトを確認してエントリー行うまでの一連の流れをご説明いたします。
・通貨ペアは4つ。「ユーロ円」「ユーロドル」「ポンド円」「ポンドドル」
・使用する時間軸は3つ。「4時間足」「15分足」「5分足」
■エントリールール
1.まず最初に、4時間足の移動平均線「25MA」で相場の方向を確認します。
2.次に15分足でもみ合っている「ボックス」を見つけます。
3.例えばショートだったら、15分足の終値ブレイク、次の足(2本目)で陽線が出るのを待ちます。
4.2本目で陽線が出たら、次は5分足に切り替えます。
5.そして、15分足の安値を、5分足終値でブレイクアウトしたら売りエントリーです。
注意するのは、必ずブレイクアウトした2本目で陽線/陰線になることです。この形が、まさに自分にとっての「鉄板パターン」です。
■決済ルール
決済については、まず「損切り」は5分足でつけた、高値&安値ブレイクに。
「利益の確定」は、最低でも損切りの3倍以上を確保するようにして、後はFX相場の勢いや流れを考慮して、それ以上伸ばすかを決定します。
これは、「ブレイクアウトのFX手法」です。ですから、抜けたら伸びると考えて、出来るだけ利益を獲る事を第一に考えます。なかなか文章で説明するのは難しいので、チャートを添付致します。
※ブレイクアウト手法の取引イメージ
ボックスの幅が大きければ勝率が上がる
このFX手法は、ボックスの幅が大きければ、大きいほど成功する確率が上がります。小さいボックスでもエントリーできますが、ダマシが多くなりますので慎重になる必要があります。
私にとって、ブレイクアウトは相性が合っていたようで「鉄板のFX手法」になりましたが、ボックスの判断や4時間足のトレンドの解釈によっては、人それぞれ違った結果になる可能性がありますので、ご自身の検証の上で有効だと思ったら使っていただければと思います。
逆張りは、損切りのタイミングが難しく、それが悩みの種になっていましたが、ブレイクアウトの順張りは損切りのタイミングが明確です。また、前述しように、トレンドの方向についていきますので、利益が獲りやすいポイントといえます。
4通貨ペアを監視していても、1週間以上取引チャンスがない時もありますが、その時は「休止」する時だとチャートが教えてくれるのです。
私もそうでしたが、多くの人は勝てる見込みがないのに、無理やりFX相場に向かいます。それを抑止する上でも、このFX手法はベストだと思っています。皆様の参考になれば幸いです。
いいですね。
なかなかこのやり方はいいですね。
他のインジに頼り切った手法よりはずっと相場の原理に合ってると思いますよ。
初心者だと、画像見てもMTF絡めたりしてるのでわからないと思いますが。
これに通貨の流れだけでもルーティンに組み込んで欲しいですね。
どこまで伸びるかも考慮に入れてSL&TPが1:1以上になれば
一番大切な資金管理の方法にもマッチしてきますからその辺は各自で。
コロナ渦ですが少しでも頑張って乗り切りましょう(^ ^)