まだトータルでマイナスなのですが、ここ数年FXチャートを見ていて最近実践していることです。
どこでエントリーしてもマイナスになる可能性はあるので、市場参加者が意識していそうなポイントでエントリーするのが勝率は高いと思います。
そして損切りは仕方がないとあきらめて、必ず入れることが大事です。傷口が広がる前に逃げておけば、その分またおいしいところや分かりやすい所でエントリーできるのですから。
FXの上手な人がいたらその人のやり方を真似をして自分の物にするのもいいと思います。でも、その人それぞれの感性があるので、やはり難しいかもしれませんが、自分で一から見つけるよりも早くコツが分かるかもしれません。
フィボナッチFX手法概要
手法名 | フィボナッチで逆張りFX手法 | ||
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開発者 | takeoさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1時間足、4時間足、日足、週足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ストキャスティクス、RSI、移動平均線、ボリンジャーバンド、フィボナッチ | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 4時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 20回 | |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +20pips~+30pips | 平均損失 | -20pips |
十字線でエントリー。フィボナッチを参考にして決済
まず、FXチャートを1時間、4時間を必ず表示して、毎日、週足と日足を見ておきます。
それぞれ「ボリンジャーバンドを±3σ」まで出して「移動平均線5日・25日・50日」を表示します。
また、「ストキャスティクス」か「RSI」も出しておきます。それぞれ設定は規定値で。
それから日足でも1時間でも同じ見方ですが、直近の下値からボリンジャーバンドの±2σと±3σに付く、インジケーターの「ストキャスティクスが80%」「RSIが75以上」でしたらローソク足が「上髭の長い足」一番分かりやすいのが「十字線」が出たらチェックポイントです。その日や時間が終わるまで見届けます。
この条件がそろったら、直近の安値から高値まで「フィボナッチ」を引きます。
そして、その高値を抜けたら損切りという設定にして、逆張りでなるべく高値に引きつけながらエントリーします。
そうすると、だいたい、38.2%のところに落ちてきて上がるなら反発するので、その辺りに控えめに利益確定をします。
良く落ちると61.8%まで落ちたりします。その次は78.2%。なので日足ベースで下落傾向が続いていたりすると61.8%辺りで反発するかな?と逆張りを張ることができます。
厚いポイントになることが多いので焦らず見ているもしくは指値をいれておけばいいので楽です。FXをしながら、のんびり他の事ができます。
一番の高値で入るのは難しいので次の足で狙います。それも逃してしまったと思ったら枚数を減らして、なるべく引きつけてエントリーするのがいいです。非常にわかりやすいFX手法であると思います。
※取引イメージ