現在使っているFX手法です。月によって負ける時もありますが、年間でみるときちんと利回りが出ています。仕事終わりのロンドン~ニューヨークにチャートを見て、ネットやテレビを見ながら、ダラダラとやっています。
今回紹介するFX手法は、億万長者になれるようなものではなく、かなり地味な方法だと思いますが、よろしければ使ってみてください。
SMA10&パラボリックFX手法の概要
手法名 | パラボリック&SMA10FXトレード | ||
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開発者 | iidaさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1分足、5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線、パラボリック | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 6時間 |
FX業者 | DMM.com証券 | 月間取引頻度 | 20回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-3 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -10pips |
シンプルなFX取引ルール
使うテクニカルは「パラボリック」と「SMA10」の2つです。
パラボリックは、「0.2」「0.4」「0.6」のパラメーター3つをチャートに出します。それに、「SMA10」を加えて環境は完成します。
取引はシンプルそのものです。
3つのパラボリックが同じ方向に揃うまで待ちます。この3つが揃う時は、トレンドが作られていると考えられます。
パラボリック3つが揃ったタイミングで、参入しても良いのですが、それだとロスカットが難しくなるので、ある程度戻ってくるのを待った方が良いです。
その参考にするのが、「SMA10」ということになります。「SMA10」まで戻ってきたら、参入の準備をしてタイミングを計ります。
順行方向へのローソク足が出てからでも良いですし、逆張り的な要素でラインにタッチで入ってもいいです。
ラインタッチで、入ったほうが逆行した場合の諦めがつきやすいので、そっちの方がお勧めできます。
この辺りは、個人差が出ますので検証してください。自分は、1分足などもみながら決定しています。
損切りはドル円だったら、必ず10pips以内に収めます。利食いはドル円で30pips以上を確保。このルールを徹底します。
※取引イメージ(米ドル円5分足)
FXで勝つ為には「利大損小」のルールが必要
FX投資で勝つには、ある程度「利大損小」でないとダメだと思います。FXには規則性が必要ということです。
ただでさえ、人間は弱い生き物なので、楽な方向に進みがちになります。損切りをしなくて良いルールというのは楽です。
でも、最終的には負けることになります。これは、自分自身のFX投資経験から悟りました。簡単なルールですので、デモからFXを初めて見てください。