朝、チャートで買いか売りかを確認して、ニューヨーク市場がクローズする時にポジションを決済するシンプルなFX手法です。
これは、友人の主婦から教えてもらったFX手法で、最初はこんなFX手法で勝てるのか不安でしたが、3ヶ月ほど続けた結果、ストレスを感じず、資産を残す事が出来ました。
ただ、月に500pipsや1000pipsも取れませんが、200pipsほど安定的に残せます。昼間チャートを見れないサラリーマンや忙しい主婦にお勧めのFX手法です。
朝エントリーするFX手法の概要
手法名 | 中途半端な損切りがなくなるFX手法 | ||
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開発者 | mikiさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 日足、週足、月足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線、ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 東京市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 10回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +50pips | 平均損失 | -25pips |
ミドルバンドの向きが緩やかな角度
チャート環境はボリンジャーバンド、移動平均線、ローソク足です。補助でADXやRICを使っていて、ADXは14、RCIは9日、26日、52日を表示しています。
まず、東京市場がオープンする時間帯に日足を確認します。もちろん、月足や週足も確認しますが、日足で「移動平均線やミドルバンドが緩やかに上を向いている時は買い、下向きの時は売り」です。
また、「ボリンジャーバンドが横ばいで揉み合いになっている時に-2σ付近で推移している時は買い、+2σで推移している時は売り」
ミドルバンドにローソク足が絡み合っている時はエントリーしません。
ニューヨーク時間のクローズで全決済
利益確定も損切りも入れず、ニューヨーク時間がクローズする朝の5時に決済します。
ただ、朝の5時に起きれない時は、時間指定成行注文を入れるようにしています。時間指定成行注文は、希望の時間帯に成行で決済する注文方法で指値や逆指値とは違い、いくらで約定するか分かりません。
FXで悩んでいるならポジションを持って一度、放置してみるのもいいと思います。
チャートをずっと見ているとポジションを持ちたいという気分になってしまうので、なるべくチャートから離れる環境を作ることも大切だと思いました。
損切りする事だけがFXではない
私は以前、チャートを四六時中監視していてポジポジ病になってしまいました。
適当なところでポジションを持ってどこで決済したらいいのか分からず悩んでいましたが、友人から教えて貰ったFX手法で取引してから適当にポジションを持ったり、利益が少し出たら決済してしまう事もなくなりました。
損切り注文を入れないと不安になりますが、このFX手法のいいところは、利益を最大限に伸ばせる事です。ただ、損切りを上手くやるだけではFXで生き残る事は難しいのでは・・と最近実感するようになりました。