日足が陽線ならロング目線、陰線ならショート目線で、押し目買い、戻り売りをするシンプルなFX手法です。
FX手法概要
手法名 | 日足順張り押し目買いFXトレード | ||
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開発者 | もんさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円 | ||
分析手法 | MACD、一目均衡表 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10分~2時間くらい |
FX業者 | -DMM.com証券 | 月間取引頻度 | 50回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -15pips |
MACDを確認してゴールデンクロス
FXトレードを行う時間は「欧州時間からロンドンフィックス」までです。
チャートは、「日足」「4時間足」「5分足」を使用します。
まえがきで書いたように、日足が陽線ならば順張り目線、陰線ならばショート目線。5分足にはMAとMACD、RSI、一目均衡表を表示させます。(パラメータはデフォルト)
【例】日足が陽線の場合
5分足のMACDが0よりも下に潜っている状態でゴールデンクロスするのを待つ。ゴールデンクロスを確認後、MAまで下がるのを待ってタッチしたらロングで入る。(※ショートの場合は逆)
上記条件が揃っても、一目均衡表の雲の中にロウソク足があるときにはポジションを取りません。
利益と損切りの比率は2:1
【リスクリワード】
日足のボラティリティに合わせて利益確定と損切りまでの値幅を広げても良いですが、利益2に対して損切り1の割合にします。
【損切り】
損切りは予定損切りレートになったら必ず損切りします。
【利確】
相場の勢いがあるときは引っ張ります。RSIを表示して、買われすぎ売られすぎの70と30(デフォルトのパラメーター値でOK)に達していない場合は利益確定を保留して利益幅を伸ばします。
【補足】
重要指標発表時はトレードしません。週を持ち越してポジションを持つことを(できれば日を持ち越すことも)しません。ポジション保有中に重要指標発表やクローズ時間になったらポジションを決済します。ナンピンやピラミッティングをしません。
安定感を重視したFX手法
利確と損切りの値幅を2:1、例として利確20pipsと損切り10pipsに固定すれば3回に1回の勝率でチャラになるわけですが、このFX手法で今のところ勝率5割になっています。
ナンピンやピラミッティングをしたらパフォーマンスは上がるかもしれませんが、あくまで安定感を重視したFX手法です。
安定して証拠金を増やしてロッド数を上げたほうが良いという考えです。