これからご紹介するFXのトレード手法は、私がこの5年で考え出したいくつかのFX手法の一つです。
FXトレードのテクニカル分析を使ったトレード手法は様々な方法がありますが、個人の性格や好みによって使い分けていく必要があると思います。
そして仕事の後、夕方から夜にしかトレードできない人、朝から夜寝るまでずっとチャートを確認できる人、週に1度しかトレードする時間がない人、それぞれトレードに取り組める時間も変わってきます。
どんな生活パターンの人でも、これさえ覚えておけば利益を得られるチャンスが巡ってくるFX手法をご紹介します。
万能なFX手法概要
手法名 | 移動平均線とRCIを使ったFX手法 | ||
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開発者 | genさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1時間足、4時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、RCI、移動平均線 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1時間 |
FX業者 | DMM.com証券 | 月間取引頻度 | 10回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +40pips | 平均損失 | -20pips |
FX相場に勢いがある時順張りでエントリー
まずチャートはドル円かユーロドルの1時間、または4時間ロウソク足を出します。
テクニカルは移動平均線(26.52.104)と、RCI(9.26.52)を表示します。パラメーターはカッコ内に記載した数値です。
エントリーの流れを「ロングポジション」を取る場合を例に説明します。
1、移動平均線が上から26.52.104と並んでいる
2、RCIの9.26.52が80ラインより上になっている状態まで待つ。
3、その後、押し目を待ちます。RCIの短期線(パラメーター9の線)が80ラインを割り込んで0~-50になってきて、RCIの短期線が少し上向きになってきたら押し目買いのロングでエントリー。
ルールはこれだけです。複雑そうに感じますが、視覚的に判断できますし、相場に勢いのある時に順張りでエントリーをしますので、利益が比較的乗りやすいです。
※エントリーイメージ
損切りと利益確定の設定
損切りは、ロングの場合は直近の安値です。数時間前のチャートを確認し、そこでつけた一番安いプライスから-5pips割ってきた所にセットします。
利食いは+30〜50pipsですが、FX相場の勢いを見て判断し、早めに損切りのラインを同値に移動することをお勧めします。
※決済イメージ
騙し防止のテクニカルも組み合わせる
主にトレンド相場の際にこのチャートパターンが出現しますが、勝率はそこまで悪くないです。
しかし俗に言う「騙し」のようなことも起こりますので、このFX手法にプラスして、自分独自のテクニカル分析を組み合わせて使っていくのが精度を上げていくコツだと思います。
私の場合はピボットのサポートとレジスタンスも参考にしています。今度も精度を上げて自分にあったFX手法でトレードしていこうと思います。