FXは相場の環境が物を言う世界なので相場との相性が悪くて、勝つのは難しいと思います。
どんなにチャートを眺めて分析したところで、思ったようには動きませんし、突然の大きなニュースで急激な変動が起こる事もあります。どんなに気を付けていても絶対勝てる保証というのはありません。
これはいつも悩まされることです。ポジションを持った瞬間に損切りにあってしまったらどうしよう・・という気持ちを抱えながらトレードすることも少なくありません。
そんな中で、自分の精神面も考えながら、自分に合っていると思うトレードを続けています。
手法概要
手法名 | 豪ドルトレード | ||
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開発者 | O・Eさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 1分足、5分足、15分足、1時間足 | ||
通貨ペア | 豪ドル円、NZドル円、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +100pips | 平均損失 | -70pips |
ファンダメンタルとの一致でエントリー
豪ドル円でトレードしているので豪ドル円のチャートを開きます。テクニカル分析は何も表示せずに、豪ドル円のローソク足を1時間足から順番に1分足までと見ていって大まかなトレンドを掴むようにしています。
レンジになっていたら、はっきりしないということで見送ります。それぞれのローソク足の形がバラバラすぎても、好ましくないと判断してトレード中止です。
ある程度に足が揃っていれば、ファンダメンタル分析を読んで、トレンド方向と一致した時にエントリーです。
損切りは-50pipsの逆行で行う
損切りは、買った価格から50PIPSの逆行で行います。利益確定は特にどこですると決めずに、そのときそのときの様子で判断します。
例えば、中国指標が発表されて市場予想以上に結果が良かった場合、豪ドル円が優勢で買われていたら、もっと伸びるかもしれないと判断して持ち続けます。
チャートを見て、レンジになり始めたら勢いが弱まったと判断して、利益確定させます。
イベント前にポジションを持たない
豪ドル円は中国指標やオーストラリアの政策金利、オーストラリアの人の発言で動きが出ることが多いです。
市場予想を大きく上回ったり下回ったりすることで、派手に動く通貨だと思っています。トレードをする時に注意したほうがいい事は、このような大事なイベント前にポジションを持たない事です。
結果が分かって相場が売り、買いのどちらかに傾き始めたら、強い方向についていくと勝ちやすいと思います。
豪ドル円は、どちらかというと派手な動きをするので、損切り価格を浅くすると引っかかる可能性があるので気を付けてください。